夢と記憶の雫
□第一話、ある日突然…
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「……………ヘ?」
お母さんは今…何て言った?
私、石蕗 紗良はただ今混乱中です。
それはお母さんの言葉から始まった。
「だーかーら、お父さんが単身赴任になったの。だからお母さんも付いていくから♪」
……もう驚きすぎて言葉が出ない。
…ん?ちょっと待って!
「私、中学生だよ!?」
どうするの!?
「1人暮らししてもらってもいい?」
…………1人暮らしいぃぃぃぃぃぃぃ!?
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