響 通常

□1日目
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奴隷じゃなくて俺の女?


話は以上だ。おらっ、解散解散。しっしっ。…さてと、これでお前は名実共に俺の奴隷って訳だ。これからはたんまりと働いてもらうからしっかりやれよ。んで…ドダダダダタッ!(誰かが九条めがけて全力で走ってくる…)「九"条"く"ん"っ…!ちょっと、一体どういうことですか!世話係って!っていうかどなたですかこの女性は!あ、初めまして。私、九条くんのバンドのマネージャーをやっております阿多巻(あだまき)と申します…こちら名刺です。以後お見知りおきを…で!どういうことですか九条く」 ――スパァンッ!!(九条が阿多巻の尻を思いきり蹴る)「いだああっ」



阿多巻さん大丈夫ですか!?



あ?ああ、なんだよ阿多巻か…なんか走ってきたから野生のイノシシかと思ったぜ。「わざとですよね…絶対わざとですよね…」 わざとじゃねぇって、俺が好きこのんでマネージャーのケツを蹴り上げるような暴漢に見えるか?んなロックじゃねぇことしねぇよ。どうせ蹴るなら女のケツだろうが…ちょうどここにあるみてぇなヤツをよ。モミュッモミュッ(椿の尻を揉む)



きゅ…急に何ですか!?///



んだよ感じてる顔しやがって…この程度ただのスキンシップだろ?つーか阿多巻、こいつのスタッフ登録頼むわ。どうせ世話係やらせるならここのスタッフってことにしといた方が色々都合良いだろうからよ…そこらへんの処理やっといてくれ。ソッコーで。できるよな?「え、でも今から会議の資料を用意しないといけないんですけど」 で、き、る、よ、な?(ニコッ) 「ひぃいわかりましたよぅ…あの、お名前を伺っても…?」



色々すみません…椿といいます



あん?なかなかロックな名前してんじゃねぇか…悪くねぇ。「椿さんですね…わかりました。それじゃあやっておきますから…」 よし、これでお前も晴れてここの仲間入りだ…体裁上はな。これからはどこの誰だって聞かれたらここのスタッフだって言えよ?いくら俺でも取り巻き全員を顔パスって訳にはいかねぇからよ、ライブホールやテレビ局は特にな。あいつらクソみてぇに厳しいんだよ…めんどくせぇ。



わかりました



ま、今だけだ。いつか俺の一言で業界のルールを変えられるくれぇビッグになってやるからよ。後のことは阿多巻に任せるとして…帰るか。やることねーし。あ?どこにって…俺の家に決まってんだろうが。それ以外にどこがあんだよ。言っとくけどよ、呑気にしてられんのも今の内だぜ?奴隷のお前にとって俺の家は言わば主戦場だ。やること成すこと山積みだからマジで覚悟しとけよ。



はい!精一杯がんばります!



つっても、初日から全部任せてミスられるのもうぜぇからな…まずは掃除からだ。掃除したことねぇ人間なんていねぇだろ?じゃあ余裕だよな。俺もやろうと思えばやれるがどーにも多忙の身なんでね…わかるか?大勢のファンが俺の新しいロックを求めてんだよ…つまり、それ以外の物事に費やす時間は人類にとっての損失ってこった。



そうですね!私もロック好きですし、楽しみにしてます!




言うまでもなかったか、テメェも俺のファンなんだし。次の新曲も最高にぶっ飛んだもん作ってやるから期待してろや、聴いただけでびちゃびちゃ濡らすくらいメスイキさせてやっからよ…で、阿多巻の奴はどこ行った?車出してくれねーと帰れねぇんだが(ゲシゲシゲシッ) 「あぁ〜蹴ってますよ九条くん、気付いてないかもしれないけど私のこと思いっきり蹴ってますよ〜…」



あの蹴りは無意識!?



――…(バタン)ご苦労だぜ阿多巻、明日のスケジュールは後で送っとけよ。「言われなくても毎日送ってますよ…むしろ九条くんの方が見てな」 ギロッ…なんか言ったか?「ひぃぃわかりましたよぅ…それでは二人とも、お疲れ様です…」(ブゥゥゥン…) ったく…身体凝っちまったな。あいつの運転マジで退屈だからよ…おら、早く来い。俺ご自慢の豪邸に案内してやるよ。



ご…豪邸…案内お願いします…



着いたぞ…ここが俺の家だ。ははっ、あんぐりしやがって…そこまで予想通りの反応されると面白れぇな。ま、ここには無一文になる勢いで金使ったからよ。そんくらいの反応はしてもらわねーと報われねえってもんだ。ガチャ、キィィ…さっさと入れ。今日からここがお前の住処だ。



こ…こんな所に住み込みでいいんですか…?



何ぼーっとしてんだよ…お前にはやることがあんだろうが。掃除だ掃除、ちゃっちゃとやってソッコーで終わらせろ。まずは…俺の部屋からだな。あ、ギターやらも置いてあるがぜってー壊すなよ?壊したらテメェを壊すからな。わかったらさっさといけ。……【九条自室】(書籍、音楽機材、洋服、その他諸々で足の踏み場がないほどに散らかっている…)



す…凄い…とりあえず音楽機材は慎重に扱いつつ気合い入れて片付けよう



――…コツン、グラッ…(不意にギターが倒れかけるが、椿が咄嗟に支えて事なきを得る) ガチャッ…終わったか?おうおう、イイ感じに片付いてんじゃねぇか…あ?待てやテメェ…なんで俺のギターに触れてやがる…おい、その手はなんだって聞いてんだよッ!!



すみません!ギターが倒れそうになったので支えました!



言い訳は済んだか?あーあ、こいつ結構気に入ってたんだがよ…仕方ねぇ。――ガンッ!ガツッ!バキィッ…見ろよ、テメェが触ったせいで真っ二つだぜ。どう責任取ってくれんの?風俗に身売りでもするか?あ?…んだよその顔は、もう使えねえんだから壊すしかねぇだろうが。あのな、ギターってのは俺にとって魂も同然なんだよ…俺が触る分には折ろうが壊そうが自由だがな、他人に触られるとかありえねーから。お前が触れた時点でもうこいつは穢れちまってんだよ、可哀想に…いいか。今後俺のギターには二度と触れるなよ。



わかりました…



物分かりが良い子は好きだぜ?…俺の言い分は理不尽に思えるかもしれねぇがよ。でも我慢しろ…お前は俺の奴隷だ。奴隷なら主人が嫌がることはやっちゃいけねぇよな?だからちゃんと覚えさせねえといけねぇからよ…もうやんなよ?俺だっていつまでも言葉だけで済ませるほど寛容じゃねぇからな。…まあけど、掃除自体はちゃんとしたみてぇだな。やればできるじゃねぇか…ご褒美だ、頭こっちに寄越せ。(ナデナデ…)



こ…これがアメとムチ…



この程度でそんな顔しやがって…ちょろいって言われないか?(pipipipi...)ん?ああ、もうこんな時間かよ…ちょっくら出てくるわ。お前は適当に掃除続けとけ。後で呼び出すからいつでも出れるようにしとけよ…あ、そういや連絡先知らねぇか。(ピピピ…)ほら、俺のメアドと電話番号。登録してメール送れ…うし、これでオッケーな。いい子にしてろよ。


はい!掃除しながら待ってます!



【数十分後】ピロリン…(九条からメールが届く)『今からこのマンションに来い。ソッコーでな、待たせんなよ。(住所が書かれている) …あ、言い忘れてたわ。隣の部屋のクローゼットにお前の私服を用意しといたから、そん中から自分が一番可愛いと思う服装を着てこい。俺をそそらせてみろ…適当に選んだらぶっ殺すからな。女物はよくわかんねーけど流行りものを100着くらい買っといたし問題ねぇだろ。全部お前のもんだから今後も勝手に使えよ。じゃ、さっさと来い』



100着!?…こんなに貰っても…とりあえず可愛い服見てすぐにマンションに行かないと!



――…【指定されたマンション】ピンポーン…ガチャ… 「ん…あら可愛い子♡あなたが新人ちゃんね…何よジロジロ見て、ショーツだけで玄関出てきたのがそんなに変?ヤってる最中だったんだから仕方ないでしょ。それに…(ボインッ)見られて減るものでもないし」「あ、あんっ、やだ、そんな奥までぇ…♡///」「ほら、さっさと入ってよ。ドア開けてちゃ防音も意味無いんだから…」



えっ!?…状況が飲み込めないのですが…



おら、もっといい声で鳴けッ!そんなんじゃ満足できねぇぞ!(パンッ、パンッ…)ああ、やっと来たか。どれどれ…ジーッ…ま、及第点ってところか。(パンッ、パンッ、ズチュッ…) あ?服装の話だよ。可愛い服着て来いって「あ、だめっ、そこイっちゃ、ううぅうう…!」 っるせぇな黙れ、俺が喋ってんだろうが!!「っ…〜〜、ぅ、ぁあ、ん、〜〜…♡///」



…えっと…可愛い服とこれは何が関係あるのでしょうか…?



ったく…でよ。可愛い服着てこいって言ったろ?これでクッソだせぇ恰好だったら今すぐ腹蹴り飛ばしてたぜ。ま、今回は合格だから安心しろよ(グチュッ、ズプッ、パンッパンッ…) …んだよボーっとして、恥ずかしがってんのか?ウブかよめんどくせぇな…いいか、目ぇ逸らすんじゃねぇぞ。テメェはそこでしっかり見とけ…俺がヤってる姿をよ。これは命令だ。いい子にしてたらまたご褒美やるから、言う事聞けよ?…ああ、どうしても興奮して仕方ねぇってんなら自慰くらいは許してやるから、勝手にヤっとけ。




だ…大丈夫です



舞奈!こっち来い、お前も混ざれ。「はぁ〜い、乳首舐めればいい?」 好きにしろ。俺も好きにやるからよ…グチュグチュッ、ズチュッ…「やん♡いきなり指挿れるとかスケベ…♡」「わ、私も…もっと気持ち良くしてくだしゃ、ぁあ…♡響さまぁ…♡」 とことん我が儘なメス豚だなテメェは…さっさとぶっ壊れて黙ってろや!(パンッパンッ、グチュグチュ…ズチュッ、パンッ、パンッ…)「ひゃ、あ、ぅううあぁあ♡だめ、イ、ぁああ♡」




…私…何でここに呼び出されたんだろう…



おら、イけ、イき死んじまえ…!俺に突かれて頭狂わせろ!「ん、ちゅっ…ちゅう、れろ…ちゅぱ…♡」「イ、ぅう、イっちゃ、あ、あっ、んぁああ…♡///(ビクビクッ♡)」 ほんと、イくことしか能がねぇなお前は…気持ちいいか?あ?気持ちいいよな?まだ終わらねぇから覚悟しろよ。(ズチュッ…パンッパンッパンッ!)「ん〜〜〜っ…!?♡ら、め、イってるからぁ、ぁあ♡そんな、突かれ、ぁああ…♡」



エロ動画見てるみたい///



よーしよし、イイ感じだ…もっと俺を愉しませろ。たっぷり注いでやるからよ…。なに油断してんだおら、イけッ!(ズププッ、グチュッ、パンッパンッ…) 膣締め上げてよ、メスイキしまくってんのバレバレだっての…俺もそろそろだ…イくぜ、しっかり受け取れよ?(ズプッ、ズチュッパンッ…!) 俺の精液、一滴残らず飲み干しやがれ…!(ビュッ――ビュルル、ビュ、ビュルルルッ…)



…凄い光景だったな///



はぁー、痺れるぜ…中出しの時だけはほんと最高だよな、お前。「あ…あっ…響、さまぁ…ぅ、あぅっ…(ビクビクッ…♡)」 って、ぶっ壊れちまって聞こえてねぇか。「響、く、私もそろそろ…んぁあっ…♡(ビクンッ…♡)」 あ?ああワリィ、無意識に手マンしてたわ…まあイけたみてぇだしいいよな。…さて…おい椿、しっかり見てたか?おうおうそうか、偉いぞ…ちゃんと見てたおかげで…グイッ、ドタン…ガバッ…テメェの下着、もうこんなに濡れてるじゃねぇか。



こっち見ないで///



そーかよ。まあ何でもいいけど…ヤりたくて仕方ねぇんだよな?頭ん中もうセックスセックスセックスで埋め尽くされてんだろ。ま、あんだけ濃厚な交尾見せつけられちゃあそうなるのも当然だろうけどよ…俺とセックスしてぇんだろ?お前の主人であるこの俺と…奴隷のくせに横柄な奴だな。



そ…そんなことは…///



だろ?顔見てりゃわかるっての…そんなにヤりてぇなら……しばらくはお預けだ。…ぷっ、ははは!んだよその顔、目ぇまん丸くしやがって…最高の反応だぜお前。俺がそんな簡単にセックスしてやると思ったか?ばーか…そんなデケェご褒美、そう易々とくれてやるはずねぇだろ。お前にはまだはえーよ…けど、言うこと聞いたんだから何もあげねぇってのは可哀想だよな。それじゃあ…。
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