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□皐月 holy night
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(ぎしっ…)追い詰めた…もう逃げられないよ、椿。こんなことしなくても逃げないって?ほんとかなぁ…あは、冗談だよ。キミのことは信じてるから。信じてるけど…今日だけは絶対に逃がしたくないんだ。ね、椿…俺の、最初で最後のお願い…聞いてくれないかな。(朝日奈が椿に覆い被さり、喉元にナイフを突き付ける)――今ここで、死んでよ。



…さっちゃん?



――…【昨夜:街】ねーねー、もうすぐクリスマスだよ、クリスマス!いつもなら気にしてすらないんだけど、今年は椿が一緒だしさ?すっごく楽しみなんだよねー…せっかくだから一緒にパーティもしたいし、今から買い出し行かない?近くのスーパーとかデパートでさ、パーティ用グッズとか食べ物とか色々揃えようよ。ね?♡



いいね!楽しそう!



ん、良いお返事いただきましたー。…――【数十分後】えーっと、あとはクラッカーとかも買っといて…だいたいこんなもんかな?使うかわからないものも結構あるけど、せっかくのクリスマスだからね。後から足りないーってなるよりは買いすぎた方がいいってことで!んじゃ会計してくるから、椿は入り口で待っててね。ぱぱっと済ませてくるよー。



ありがとう!待ってるね!



クリスマス〜クリスマス〜♪(朝日奈がレジに向かう…)「――ああ…やっと、見つけた。…ねえ、キミさ…キミだよキミ、椿。俺…朝日奈だけど…ああ、こうじゃなかった。さっちゃんだよー!…こんなノリだったっけ…?まあなんでもいいや。ね、俺とキミって…付き合ってるよね?」



…え?…急にどうしたの?



「…今は質問に答えて欲しいなー。…俺と椿はちゃんと付き合ってると。じゃあこっちの俺は…」 ふぅー、結構大荷物になっちゃったなー。椿、おまたせー。「っ…椿、続きはまた今度ね」(たったった…)あれ…今誰かに話しかけられてなかった?…まさかナンパ!?あー、ごめん椿…その可能性は考慮すべきだった…キミってば可愛いからね、うんうん。



…え?…さっちゃんがもう1人いた?



えーっと…どゆこと?要約すると…俺を待ってたら俺を名乗る俺そっくりの人物に話しかけられた…って感じ?そんなに俺に似てたのか…椿、もしかしてそれって…ドッペルゲンガーかも!なーんて(笑)ま、実際はただ似てただけでしょ。急に話しかけてくる怪しい奴なんて無視するに限るし、どっか行ってくれてよかったじゃん。



…続きはまた今度って言ってたけど、気にしないようにする!



椿に何もなくて安心したよ。とりあえず…早めに帰ろっか。荷物重いしさ…(笑)…――【朝日奈自宅】ただいまーっと。(どさっ)ふぅー荷物重かったー…すかさず椿にぎゅー♡椿成分をチャージ中だよー…びびびーってね。おっけ、元気出た!そいじゃあ買ってきたもの仕分けてしまってこっか。これはこっちでーあれはこっちでー食品は冷蔵庫に…。



私も手伝うよ!



手伝ってくれるの?ありがとー♡あー、それにしてもクリスマスかぁ。もう一年終わっちゃうんだねー…長かったような、あっという間だったような。キミと一緒だったから常に楽しかったけどね!これからもよろしくね…って、なんか改まりすぎかな?あはは。…ちゅっ…♡



まだ新年じゃないのにね(笑)でも、これからもよろしくね!



こちらこそよろしくね♡片付けは…このくらいでいいよね。ねー椿ー…俺、スイッチ入っちゃった…ちゅ、ん…ちゅ、れろ…はぁむ…ちゅ、ちゅう…♡もうすぐクリスマスって雰囲気にあてられちゃったのかな…椿に甘えたくて仕方ないし、椿ときもちいことしたくて我慢できない…ね、シよ?♡



うん///



ん、ありがと…♡ちゅっ…ん、れろ…くちゅっ…ちゅう…♡あは、椿は可愛いなー…キスですぐ顔赤くなっちゃうんだから。そんな顔されたら、たくさん気持ちよくしてあげたくなっちゃう…キスだけじゃなくて、身体もたくさん触ってあげるね…♡



んっ///



服、脱がせちゃうから…♡キミの身体見る度に思うけど…ほんと綺麗な肌してるよね。月並みの感想だけど、ほんと絹に触れてるみたい…(ふにふに…)胸も柔らかくて心地良いし、好き…♡(もみゅもみゅ…)あー幸せだなぁ…椿に触れてるこの時間…。



私も幸せだよ///



胸の先っぽも…可愛がってあげるね♡(もみゅもみゅ…きゅっ…こりこり…♡)あは、だんだんぷっくりしてきた…俺に触られて感じちゃってるんだ?嬉しいなー…♡(くにっくにっ…むぎゅ、きゅっ…♡)あーむ…ぺろ、ちゅっ…たくさん舐めてあげる…ちゅぱ、れろ…ちゅう…♡



舐めるのダメ///



キミのえっちな声、俺に聞かせて…ちゅ、はぁむ…れろれろ…ちゅ、ちゅう…ちゅぱっ…♡(くにくに…こりっこりっ…♡)なんか甘い味がするような…気のせいか(笑)もっと舐めたくなっちゃうなー…ちゅ、れーろ…ちゅぱちゅぱ…ん、れろ…ちゅ…♡ぷはぁー…そろそろ、下の方も濡れてきた…?♡



見ないで///



そっかそっかー♡どれどれ…(くちゅっ)あは、すごいことになっちゃってるねー♡まだちょーっと胸舐めただけなのに…こっちも触ってあげよっか。(くちゅくちゅ…)こうやって、入り口を擦ってるだけで…どんどん溢れてきちゃうね…♡(ぬちゅっぬちゅっ…)



そこダメ///



椿、可愛い…♡指…奥まで入れてあげる…(じゅぷっ…ずぷぷ…♡)あ…ナカあっつい…もうとろとろだね♡奥の方触るときゅんきゅんって締まってるの、伝わってきてる…(じゅぶっじゅぶっ…こりっこりっ…♡)おっぱいも忘れずに…ちゅ、ちゅう…ちゅぱ、れろ…♡



同時にしたらダメ///



もっと感じさせてあげる…♡ちょ、そんなに背中逸らしたら舐めにくいって…♡椿ってば感じすぎだねーほんと…そこが可愛いところなんだけど♡もっと身体びくびくってさせてあげる…(じゅぷじゅぷ…こりこり…♡)あ、こんなに責めたらイっちゃうかな…?それはそれでいいけど…♡



もうイッちゃう///



キミの感じてる表情、ほんとにすき…♡俺もそろそろ…我慢できなくなってきちゃったな。椿も…俺の、欲しいでしょ?♡最高にきもちいもんね…俺も椿と一緒に気持ちよくなりたいから…(するする…ぱさっ…)もうこんなにおっきくなっちゃってる…♡これ…挿れるね?♡



うん///



ん、それじゃあ…ゴムつけて、っと…(するする…)ん、おっけー。いくよー…(ぬちゅぬちゅ…ずぷっ、ずぷぷ…♡)んっ…ぁ…ちょっとずつ、挿入ってってる…♡(じゅぶ…ぬぷぷ…ずぷんっ…♡)ぁー…挿入ったー…ナカ、めっちゃ熱いね…♡



さっちゃんのも熱いよ///



やっぱり相性抜群だね…♡椿のナカ、気持ちよすぎ…こんなに刺激強いと、すぐイっちゃうかも…なんて♡(じゅっぷ、じゅっぷ…♡)はぁ、ぅっ…俺の、どう…?椿もきもちくなれてる…よね♡あ…キミの声聞いてたら、もっと硬くなっちゃった…えっちすぎるからさー…♡



そんなこと言われても押さえられない///



かわいい♡…動かすの、我慢できない…♡(ずぶっ、ぬぷ、ぐちゅぐちゅ…♡)くっ、あぁ…我慢しなきゃいけないのに、これはちょっと…きついかも…♡椿のナカ、いつも以上に締め付けてきて…気持ちよすぎる…っ…はぁ、くっ…ぅあ…♡(じゅっぷじゅっぷ…♡)



あぁ///…さっちゃん///



椿からも、そんなに腰動かして…我慢できないくらい、きもちいんだ…?(ぐちゅぐちゅ…じゅっぷじゅっぷ…♡)あはっ…いいねーその顔…めっちゃそそる…♡もっと俺を感じて…二人で、一緒に…一番きもちいところまで…いこ…?♡(ぱんっぱんっぱんっ…♡)



うん///二人で気持ちよくなりたい///



ぐっ…ん、ぁあ…やっばー…本気で我慢できない、かも…♡(じゅっぷじゅっぷ、ぱんっぱんっぱんっ…♡)あ、ダメだこれ…イっちゃう、やつ…椿、キミも…一緒に、イこ…はぁ、あぐっ…っ…(ぱんっぱんっぱんっ…♡)あ、ぁあ、イっ、く…椿、出る…っ…ぁああ…!♡(びくびくっ…♡)



あぁ///…私もイッちゃう///



はぁー…めっちゃ気持ちよかった…♡椿も、きもちくなってくれたみたいだね…あはっ…椿があんまりにも可愛いから、俺も夢中になっちゃってさー…頭真っ白っていうか、めっちゃばちばち弾けてたっていうか…とにかくすごかった(笑)今日もありがとね、椿…♡



私も気持ちよかったよ///ありがとう///



ほんと大好き…♡さーて…汗かいちゃったし、お風呂入ってからご飯食べてー、いちゃいちゃして…寝よっか♡明日はクリスマスパーティの準備しないとね!…――【数時間後】ふわぁ…もうこんな時間か…椿、そろそろ寝よっか?今日はこっち泊まってくんでしょ…じゃあ…俺と同じベッドで寝よー♡(ぼふっ…)んー心地いい…椿もおいでー♡…ん。ぎゅー…んじゃ、おやすみー…。



おやすみ!



…――【深夜】…キィー…(部屋のドアが開かれる…)「…二人とも寝てる…よね?うん…すやすやして…」 ん、んぅう…寒い…毛布じゃ全然足りないからぎゅってさせてー…むにゃむにゃ…。「…っ…びっくりしたー…寝言か。驚かせるなっての、もう…」(ぎしっ…)「椿…椿ー…起きてー…」(ゆさゆさ…)



ううん…さっちゃん?



「ん、起きた?(ぎしっ…)何がなんだかわからない、って顔してるね?なんで朝日奈皐月が二人いるんだって。まあ、そう思うのも仕方ない状況だけど…今は大人しく俺に従ってよ。これ、お願いじゃなくて強制だから。どうしてもキミの口から聞かなきゃいけないことがあるんだ…」



…聞きたいこと?



「ん、いい子…さて…聞きたいことは一つだけ。キミはさ…椿で…合ってるよね。顔が似てる別人とか、そういうことはないってことで…いいんだよね?バカみたいな質問かもしれないけど、答えて。大事なことなんだ…」



正真正銘の椿だよ?



「そうだよね…安心した。キミは…間違いなく椿だ。俺の行動は正しい…これで心置きなく…俺の願いを叶えられる。(ぎしっ…)追い詰めた…もう逃げられないよ、椿。…こんなことしなくても逃げないって?ほんとかなぁ…あは、冗談だよ。キミのことは信じてるから。信じてるけど…今日だけは絶対に逃がしたくないんだ。ね、椿…俺の、最初で最後のお願い…聞いてくれないかな。(朝日奈が椿に覆い被さり、喉元にナイフを突き付ける)――今ここで、死んでよ」



…さっちゃん?



――椿から、離れろ…!(がしっ)「っ…起きてたのか…!」 今起きたんだっての…すやすや快眠から目覚めてみれば、なんなのこの状況は?危うく椿が刺される寸前とか、全くもって笑えないんだけど…!「離せ…!俺は椿を助けなきゃいけないんだ…っ!」 いやいや、思いっきり殺そうとしてたじゃん!椿、今からこいつ引っ捕らえるから、部屋の電気つけて…!



う…うん!



あんがと、明るくなった!さーて、俺の家に入り込んできた不埒者め。絶対逃がさないから覚悟しろ…って、んえ…?お、お前…俺…!?「ちっ…離せって!」(げしっげしっ…)痛っ…やったなこの…!(どんっ…がんっ!)「ぐぁっ」 あ…!や、やっばー…あいつ、俺に突き飛ばされた勢いで思いっきり頭ぶつけて倒れた…ワンチャン死んだかも…。



…え?…それはヤバイかも…



…脈と息はあるみたい。はぁーびびったぁー…っていうかさ!どういう状況なのこれ…いやマジ、えぇ…?俺…だよね…明らかに。ここまでそっくりなことある?一卵性双生児レベルじゃん…特徴どころの話じゃない…骨格から細かいシワまでほとんど同じだ。あー…頭痛くなってきた。ワケがわからないよ…。



私も…でも椿を助けるって言ってたよね?



ほんと…何が何だか…でも何にしろ…椿を刺そうとしたことは事実なんだし、放っといたら危険だよね。とりあえず縄で縛っとくか…(しゅるしゅる、きゅっ、ぎゅー…)うし、これで起きても動けないっと。普通なら、ここで警察に突き出すのが正解なんだろうけど…状況が特殊すぎてちょっとなー…すぐ警察に頼るのもなんか癪だし。こいつから色々聞き出してみるか…。



そうだね…



今はこうするのが正解だと思う…きっと。(ぺちぺち)おーい、起きろー。「うっ…ん…?はっ…!あれ、動けな…!」 ちょいちょい、暴れなさんなってー。縄でしっかり縛らせてもらったから、無駄な抵抗しないでね?「っ…この…!」 さてと…聞きたいことが山ほどあるんだけど…そもそもさ、誰?あんた。俺の名前騙ってるみたいじゃん。



本当の名前は何ですか?



そろそろ真相を話して貰わないとね…。「騙ってなんかない…俺は正真正銘、朝日奈皐月だよ」 いやいや(笑)本物が目の前にいるのにそういうこと言う?もしかして、そうやって思い込むことで嘘がバレないようにしてんのかな…だとしたらかなり厄介だけど…。「嘘じゃない…!俺は朝日奈皐月なんだよ、信じてくれ…」 そりゃ無理だってー。俺が朝日奈皐月だもん。



…馬鹿げた話をするけど、未来か過去から来たさっちゃんってことはないよね?



うーん…椿はどう思う?こいつの顔を見てさ…まあそっくりだけど…俺にはわからなくても、椿にならわかることがあるかもしれない。「椿…俺とキミは、ここではまだ会ったばかりだけど…それでもわかるはずだよ…俺が朝日奈皐月だって。そうでしょ…?」
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