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□千弘 百鬼夜行
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時は江都時代…。貴女は貧しいながらも毎日一生懸命暮らしていました。いつものように奉公を終え、帰宅し父母や幼い兄弟の世話をし、へとへとになりながら床につく…。しかし、物音で目が覚めるとなぜか知らない世界に…?!ここは一体何処なのでしょうか…。



ねぇ、キミ…こんなところでどうしたの?その身なり…人間の子でしょ、キミ。…あはは、そんなに警戒しなくても大丈夫だよ♡確かに俺もそこらの通り歩いてる人たちとおんなじ妖の類だけど…人間に害を与える気はこれっぽっちもないからさ。だからさ、ほら…(身を屈め、手を差し伸べる)…そんな路地の暗がりに隠れていないで、出ておいで?



ほんとに?…そんなこと言って食べたりしない?



あれ、背おっきいと怖いかな…(更に身を屈め)…これだったら怖くなぁい?…あらら、暗がりから出てきたら随分と可愛い子だねぇ。そんなに不安そうな顔しなくっても大丈夫、時々あるんだよねぇこういうコト。キミみたいな子が、こっちの世界…妖怪の世界に紛れ込んできちゃうことがさ。元の世界に戻る方法、ちゃんとあるからさ…(ぽんぽんと頭を撫で)…安心して、ね?



…え?…戻れるの?



ふふっ、笑うと可愛いね…えっと…そうだ、名前。キミが元の世界に戻るまでのちょっとの付き合いだけど、お互いのことを知っておくのって大事だもんね…ふふっ、どうしたのそんなに驚いて?キミを見つけたのも、声かけたのも俺だもん…乗りかかった船だよ、キミが元の世界に戻るお手伝いしてあげる。だから…キミの名前、教えてくれるかな?



椿って言います



椿ちゃんかぁ…ふふっ、素敵な名前だね。宜しくね、椿ちゃん…俺は垢舐めだよ♡…名前くらいは聞いたことあるでしょ、人の身体の汚れや老廃物をぺろっとする妖怪…ふふっ、そんなに戸惑わなくってもいいのに♡印象はどうあれ、人に危害を加える力がある妖怪じゃないってことは確かでしょ、ね?♡



うん



へぇ、引かないでいてくれるんだぁ…珍しいねぇ、椿ちゃんって。ま、力がないことは確かだけれど…俺なりの方法でキミを救えることも確かだからさ。それにキミ、このままだと…人間たちのところに戻れても、きっとまたここに迷いこんでしまうだろうだから。…ま、詳しい話は追々かな…おいで、ひとまず俺の家へ案内してあげる。



わかった



ん、俺の家のほうがココより安全だからね…♡(くい、と手を引き)…はぐれないように、ちゃんと手を握っていてね。…ガヤガヤ…んー、ここら辺は人通り多いなぁ…椿ちゃん、ちょっとだけガマンしていてね?…「あん?なんだよ垢舐め、美味そうな人間連れてんなァ…どうせ垢しか舐めねぇンなら肉の方俺に寄越せよ」



に…肉!?



ごめんねぇ山狗くん、この子は食べ物じゃないの♡(自身の方へ引き寄せ)…ぎゅ♡指一本でも味見しようなんて考えないでね、俺がキミのこと味見し返しちゃうかもしれないから♡「おーおーおっかねぇ、お前の舌に舐られるとか気味悪くてたまんねェや」「垢舐めぇ、こっちに舌伸ばしてくんじゃねぇぞォ!」もー、辛辣なんだからぁ…ま、いっか。さ、椿ちゃん…道も開けてくれたし行こっか♡


う…うん



あんまり柄が良くない妖怪相手だったからね…大丈夫?やっぱり俺、垢舐めだからねぇ…人の汚れた部分を暴く存在だから人間たちに疎まれはするし、力のある妖怪でもないから妖怪たちの中にもああいう接し方してくる手合いも少なくないんだよね。ま、ああして口でからかってくるだけの子たちだからそこまで怖がらなくっても大丈夫だよ。



…ほんとに違う世界にいるんだ…



…浮かない顔だね、大丈夫?…もしかして…心配してくれてるの、俺のこと?変わってるねぇ椿ちゃんって、垢舐めを気にかける子なんて俺初めて会ったかも…。…ううん、別に嫌なわけじゃないよ?ただ…ちょっとびっくりしただけ。ふふっ…さ、ついたよ。カララ…どうぞ遠慮せずあがって?



お邪魔します



椿ちゃん、ようこそ我が家へ♡まぁ質素な家だけど…ふふっ、案外綺麗にしてるでしょ?まあこの格好だと家も散らかってるかも〜って思われても仕方ないけれどね、俺結構綺麗好きなんだよ?ま、そもそもそうでないと垢舐めなんて務まらないけれど(笑)



そうなんだ



ふふっ、そんなに目ぇキラキラさせてくれるんだ…(くい、と顎を捉え)…俺ね、綺麗なものが好きなの。どんなに汚れてしまったものでも、磨いてあげれば輝きを取り戻すから…椿ちゃんのその瞳みたいに、ね♡ふふっ…ちょっと待っててね、軽く身だしなみ整えちゃうから…♡



うん?



すぐ戻るからさ、気楽に寛いでいて?――…よし、っと…ふふっ、おまたせ♡さぁ、それじゃあ始めよっか♡…何をって、キミを無事に元の世界に帰すための準備を、だよ♡さっきも言ったでしょ、このまま帰ってもキミはここに戻ってきてしまうって…それはね、今キミの身体に穢れが溜まってしまっているからなんだ。



穢れ?



穢れっていうのはね…魂に負荷がかかったり、心が擦り切れそうになった時に自然に身体に積もっていってしまうモノなんだ。普通の人ならそれは少量ですぐに霧散していってしまうのだけれど、時折それを沢山溜め込んでしまう子がいるんだよね…それが今の椿ちゃんなの。椿ちゃん、最近なにか辛いことがなかった?お仕事が大変とか、家庭のこととか…。



毎日へとへとにはなってたかな…



穢れそのもののせいで死ぬことはないよ、ただ…穢れが溜まるとこちら側の干渉を受けやすくなってしまうんだ。今回キミが俺たち妖怪の世界に迷い込んでしまったのも、穢れを溜めたキミの身体がこちら側に引き寄せられてしまったせいなんだよ…まるで磁石のようにね。今回はたまたま最初に出会えたのが俺だったけれど…人に害を与える妖怪と出遭ってしまってた恐れもあるわけだから。



最初に出会ったのがあなたで良かった



本当に良かったよ、俺が先に見つけてあげられて。(優しく頭を撫で)つまり…この世界にただの人間である椿ちゃんが来れてしまうということは、それだけキミにとって危険なことでもあるんだ。だから、この世界を出るならそれと同時に穢れも落としていかないといけない。…そこで、俺の出番ってわけ♡



もしかしてそれで垢舐め?



ふふっ、ご明察だね♡そういうことだよ…穢れは心の老廃物…つまり垢と同質なんだ。だから垢舐めである俺には、キミの心に溜まった汚れを舐めて綺麗にしてあげることができるの…ぎゅっ♡だから…ね、椿ちゃん?俺にキミを綺麗にするお手伝い…させてくれる?



うん…でも私はどうしたらいいの?



ありがとう、俺に任せて…ね?♡方法は簡単、俺がこの自慢の舌で…キミの身も心も、ふにゃっふにゃに溶かしてあげるだけ♡キミの心に募った穢れも溶かして綺麗に舐め取って…俺が美味しく頂いてあげる♡すりっ…♡さぁ、お口を開けて…俺のこと、しっかり受け入れて…♡



く…口!?///



ん、いい子だね♡それじゃ、いただきまーす…♡あむっ♡…ん、ちゅるっ…れる、はむっ…♡にゅる〜…♡ちゅむ、にゅり…ちゅるっ…♡はぁ…ふふっ、どーぉ…俺の舌♡とっても長いから…椿ちゃんの舌裏、上顎…喉の奥のくすぐったいところまでぜぇんぶ舐められてたの分かるでしょ…♡



う…うん///



ふふっ…お顔、とろーんと蕩けちゃってるね♡可愛いなぁ、椿ちゃん…俺の舌、気に入ってくれたんだね?♡これならちゃあんと…穢れ、落としてあげられそう…♡そのためにも、コレ…全部脱がないとね…♡すりっ…する、しゅるっ♡…ふふっ、綺麗な肌♡つつー…♡(指を這わせる)



全部脱ぐの!?///



あは、可愛い声…聞こえたよ♡ぺろっ…♡ん、椿ちゃんは甘いね…まるで砂糖菓子みたい♡俺がたくさん舐めて、とろっとろに溶かしてあげるから…♡まずは、この鎖骨…れ〜…♡ん、ふふっ…♡軽く舌を這わせただけでそんなに身体を震わせて…椿ちゃん、反応がいいんだね?♡



くすぐったいよ///



もっと見せてよ、椿ちゃん…椿ちゃんが愛らしく善がる姿♡ふふっ、次は…♡れろ、にゅる〜…♡ちゅる、ぺろっ…♡ふふっ、どーぉ…胸に俺の舌が巻き付く感覚…♡にゅる…くり、にゅりっ…♡んっ…柔らかくて張りがあって、とっても美味しいよ…椿ちゃんのおっぱい♡



んんっ///…ダメ…///



ふふっ…もっとよく見せて?椿ちゃんが可愛らしく喘ぐ姿…♡んちゅ、あむっ…れる、ぺろっ♡はぁ…もう乳首、つんって勃っちゃったね…♡そうやって素直な反応見せてくれるの、すっごく嬉しいよ…お礼にココ、たっぷり可愛がってあげないと…♡ちゅっ♡れろ…にゅるっ♡くりくり…♡



そこダメ///



ちゅぱっ…♡あは、可愛い声…♡もっと聞かせて、椿ちゃんの声…れる〜…♡にゅる、ちゅくちゅく…♡ふふっ、ちっちゃなおへそも可愛い…♡こうして舌で撫でると、お腹むずむずするでしょ…♡ちゅむ、ちゅるっ…♡お腹の奥の方も、もう熱くなってきてるんじゃない?脚、開いてよく見せてみて…♡



あぁ///見ないで///



ほら、隠さないで…俺に見せて?ぐいっ…♡…あは、もうこんなに濡れちゃってる…♡これは身体の奥、疼いてたまんなくなっちゃってるでしょ…♡ふふっ、頑張り甲斐があるなぁ…するっ、しゅるっ…♡それじゃ、ココも…俺の舌でいっぱい可愛がってあげるね…♡つん、つんっ…♡



あぁぁ///



ふふっ、それじゃあ…挿れるよ?♡にゅるんっ♡ずるるっ…にゅちっ♡ん、ちゅるっ…あむ、ちゅぱっ…♡ふふっ、美味しい…♡キミの味…濃くて、甘くって…もっと欲しくなっちゃう♡ほら…俺の舌、もっと感じて…♡ちゅ、ちゅるっ…♡はぁ…もっと俺に、キミを味わわせてよ…♡



そんなにしたらおかしくなる///



あは、こうして舌出し入れするだけで…ずる〜っ…にゅりっ、にゅちゅ…♡ぞりゅ、ずりゅっ♡ふふっ…そんなに背中反らして腰ビクビク跳ねちゃって…♡椿ちゃん、俺の舌そんなに気に入ってくれたの…?♡ずるっ…♡それじゃ、このまま奥もいっぱい舐めてあげないと…♡にゅぷぷっ…にゅるっ♡



奥はだめ///



ん、ふ…届いたぁ…♡はむっ…にゅり、にゅるっ…つんつんっ♡はぁ…俺の舌先が椿ちゃんの一番奥の子宮口、つついてるの分かるでしょ…♡ココも…たっぷり舐ってあげるから♡…ちゅぽっ…♡にゅぷ、にちゅっ♡にゅりにゅりっ…にゅるんっ♡ん、ん〜…ぱぁ…♡あは、太腿痙攣しちゃってる…♡



あぁぁ///…もうだめ…///
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