いつか書きたい小ネタ


◆君に届けばいいと思うIF 

 

IF:もしも主人公が転生せずに孫兵の傍で幽霊となっていたら、というパロディが書きたい。でもネタがない。そして確実に鬱の内容。


 

2015/01/02(Fri) 02:19  コメント(1)

◆胡蝶の君 

 


 この思いを、どう表わしたらいいのだろう。

 きゅうと胸が締め付けられる。

 愛おしい、愛おしいと、胸が騒いで仕方がない。




 君は、誰だい?




+++++++++



 男主夢、相手は未定。募集!

 夢の中で会う「彼」のことをどんどん好きになる主人公。
 自分と「彼」の性別の事と、自分の妄想ではないかとなやむ主人公。

 にょたか、ホモか。
 転生男主人公でお送りしたい

2014/10/19(Sun) 22:49  コメント(0)

◆タソガレドキ若城主 

なんか夢らしいのが書きたくなって。


転生主。元は会社の社長だったりする。威圧感とかカリスマは神レベル。
かつては一人息子がいた。もっとも転生(事故死)した時には独り立ちしてたから平成に未練はない。
平成の時、当時52歳。ダンディーなオジサマだった。ふつーに部下から頼られて慕われてる。嫁はおらずむしろ一夫多妻を実現した(非公式)が、息子も先に逝ってしまった友人夫婦の息子を引き取った。
室町現在25歳。腰くらいまでの黒髪を項で結んで流している。顔立ちはかつてと変わらない為か、現実認定が早かった。堀の深い男前。長身。180越え。きりとした眉毛と吊目気味の瞳。
戦で子供が泣いているのがかつての息子とデジャブって、思わず拾った(きり丸)。戦を止めるようにと進言したものの聞き入れられず、世を治す為に家(タソガレドキ)を出奔。追ってくる父親の手をあしらいつつ逃げる。父親も才能のある息子を逃したくないために無理強いはできず、今は各国を巡りつつ見聞を深める、という名目。だから次期城主の地位は変わらず。時期の折り目には顔を出す。

相手:竹谷八左ヱ門か七松小平太
女装実習の時に話しかけられずに課題点的な意味で困っている竹谷に声をかける。この時点では忍たまだとは知らない。罰ゲームかな、とか思っている。
表情がころころ変わる竹谷がかわいいなぁと思っていた。
バケモンとか言われる女装を心の底から可愛いと愛でている。勿論普段の姿も好き。

2014/08/21(Thu) 22:16  コメント(0)

◆ヤンデレ 

 

私のヤンデレ像と言うものが、自分の身体と相手の身体が一緒になればいいのに、みたいな事を考えている、バレンタインチョコに自分の血液を入れて…みたいなのがヤンデレ像です。

今の世でこうなんだから、室町だったらもっと激しくてもいいんじゃないかなっ!?
みたいな感じで、

「どうして僕と君は一緒に生まれてこなかったんだろう?」
「ねぇ、君と一緒に生きたいんだ」
「でもさ、結局死ぬときは一人だろう?」
「だからさ、僕の身体を君が持って行ってよ」

みたいな感じで指から血をだらだらと垂らしながら、相手に迫る受けが見たい。


 どのCPだったらしっくりくるかな!?(三回目)
 

2014/07/25(Fri) 00:01  コメント(0)

◆狂愛 

睦言はいらない。
ハグも、キスも、いらないから、
だから、
どうか、
貴方を、想う事を許してください。


貴方が望むのなら喜んで全てを差し出そう。
貴方が望むのなら世界を滅ぼしてもいい。
貴方が望むのなら、この命も捧げるよ。

消えろと言われれば消えよう。
死ねと言われれば死のう。
夢を捨てろと言うなら、この手を切り落とそう。




「…愛してる。」




これ、どのCPでやればしっくりくるかな?(二回目)

2014/06/26(Thu) 22:29  コメント(1)

◆幸せですか?そうですか 


始まりはとても些細な事だったはずだ。

その間には“愛”があったはずで、とても幸せなモノがあったはずで、

それなのに、
いつの間にか、隣にいることが当たり前になって、しまったのだろう。

―――それであればいいと思う俺は、どこかネジが外れてしまったのだろうか。

そんな事で幸せだと思うのが、我ながら安価だと思うけれど。




これどのCPでやればしっくりくるかな? 

2014/06/26(Thu) 22:28  コメント(0)

◆手を伸ばして追いかけて 

手を伸ばして追いかけて、それでも掴めない時、皆の反応。


五年

雷蔵
手を伸ばして追いかけて、それでも掴めなかったその背中。いつの間にか大きくなって、広くなってた。
縋りついて泣いた時もあったね。足を挫いた君を僕が負ぶって帰った時もある。
いつの間に、君は僕を越したのだろうね。
あぁ、僕の足はもう使い物にならないから、君の役には立てない事はわかってるよ。だから、ここで待ってるから。
お帰りを、言わせておくれ。


八左ヱ門
手を伸ばして追いかけて、それでも掴めないその背中を、俺はいつの間に諦めたんだろうか。
遠くて遠くて大きくて。
一年の差はあまりにも広くて。遠くて。
見る間に遠くなっていく背中に、手を伸ばしても届かなくて、声をかける事も躊躇った。
あぁ、あなたの隣にいたかったんです。あなたに守られるのではなくて。
あなたの、背中で戦いたかったんです。


兵助
手を伸ばして追いかけて、それでも掴めない。
もうボロボロで、俺はもう走れなくて。
ねぇ、ねぇ。
きっと君は「助けて」と言えば助けてくれるだろうね。「止まって」と言えば止まってくれるだろうね。
でもね、それじゃぁ嫌なんだ。
でもね、君の足手まといには成りたくないんだ。
だからね、ごめん。さよならだ。


勘右衛門
手を伸ばして追いかけて、それでも掴めない。あぁ悔しいなと俺は一層足に力を込めた。
君に、追いつきたいんだ。
どんなに不格好でもいい。
君と一緒の世界が見たいんだ。
だからさ、でもね?君はそのまま走ってておくれよ。君が俺を待っててくれればきっとすぐに追いつくけれど、それじゃぁ意味がないから。
待ってて。今、追いつくから。


三郎
手を伸ばして追いかけて、それでも掴めない。
人の命とは、こんなに儚い物だったか。
両の手に乗った、友のいた証はいやに軽かった。血が流れて、顔面は蒼白で、だらりと宙にゆれる腕が、悲しかった。
私を、置いて行かないと言ったじゃにか。
そうつぶやいても、応える声はついぞ無かった。

2014/06/26(Thu) 22:23  コメント(0)

◆竹谷八左ヱ門の幸せの定義について 

竹谷は、もう生きている事が幸せだと変な所で達観してる気がします。
虫や獣の短命を知っているから、この命が尊い物であることを知っている、そんな気がします。
そんな竹谷は軽い言葉を一番嫌いそうな気がしてまりません。
「大好き」よりも「嫌い」などの負の言葉にすごく反応しそう。

現パロで、五年以外の他の友達が冗談半分で「お前死ねよw」とか言って、それを聞いたはっちゃんがブチ切れる所が見たいです。
室町で、そんな事を言った相手が次の日実習で、とかあったりして軽くトラウマのはっちゃん。そして兵助との別れもほんの小さな口げんかで「もう帰ってくるな!」って言っちゃったはっちゃんに、「そう、それならもう帰らない!」って言って飛び出した兵助が、ほんとうにそのまま帰らぬ人になって、本当にそういうのが駄目で、怖い。


これもちゃんと小説にしたいなぁ

2014/06/26(Thu) 22:11  コメント(0)

◆鉢屋三郎の幸せの定義について 

三郎はなんだかんだで一番「友達」を大切にしてそう。好き認定のハードルが高いけど、一度はいると絶対何があっても「嫌い」にはならない。そんなイメージ。

だからもしも転生して、自分だけが室町の記憶を持ってたとしても、絶対に皆に思い出させようとはしない気がする。
だって皆は忍の癖に、忍らしくない、太陽の下の人間だったじゃないか、とか良いそうで仕方がない。
だからひっそりとこっそりと「友達」としていそうではあるけど、もう一歩は踏み込まない、みたいな?


短編で後日上げます。

2014/06/26(Thu) 22:04  コメント(0)

◆no title 


・七松小平太×竹谷八左ヱ門

・死ネタ

・続けば現パロ風味






 ―――殺して。どうか、どうか…



+++


 夢を見ていた。夢を、見ていた。

 私は着物を着て、大きな門の前に立っていた。
 おめでとうございますと、その門の前に立つ小さな人影に言われ、ありがとうと私は返した。
 その中でも大して背丈も変わらない五人が、その中の一人を私の方へと押し出した。
 その顔は見えない。
 けれどもどうしてだろう。
 懐かしくて、懐かしくて…狂いそうなほどの、独占欲が私の胸を駆け抜けた。
「××」
「…七松先輩」
 ××の頬を、涙が滑る。
 笑っているのに泣いている、器用なそいつの頬を拭って、私は笑う。

「愛してる。ずっとずっと先も、お前を愛してる」


 その言葉に、××は笑った。泣きながらも笑って、その太陽のような笑顔を見せた。
 それに私は安堵して。「俺もです」と言った××の言葉に安堵して。

 そして私は歩き出す。
 隣には、五人。けれどもその五人とも離れ、私は一人で道を進んだ。
 一度も後ろは振り返らなかった。


 そこで場面は変わる。

 灰色の世界の中、私は誰かと戦っている。
 苦無を持ち、切迫。二三度と切り結び、そしてまた離れて。
 それを繰り返すうちに、相手が限界に来たのか膝をついた。
 そこを見逃さず、私は苦無を振りかざし、そして。

 死体を漁り、情報を探す。
 視界はまだ灰色。
 幾度となく繰り返してきた手を染めるこの行為も、凍りついたのか、心は動かない。

 視界の端で、きらりと光ったような気がして私はそちらへ目を向ける。
 死んだ忍が泣いていた。
 空を見る、焦点の合わない瞳から、一筋の光。
 灰色の世界の中で、何故かそれが光って見えて。

 そうと手を伸ばし、顔を覆っていた布をはぎ取る。

「………××」

 一気に世界は赤く染まる。

 大きな門の前、確かに笑っていた愛し子。

 ずっとずっとあいしていると、ちかった、はずなのに



 ―――いつだ

 自問する

 ―――いつから私は、「ヒト」じゃぁなくなったのだ




 赤く赤く、今まで気にも留めなかった赤い血が、私の全身を染めて、そして。

「あ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」





 愛する人よ、愛する人よ
 私の唯一
 私の光

 どうか、来世では貴方と共にあれますよう





 

2014/04/07(Mon) 03:10  コメント(0)

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