いつか書きたい小ネタ


◆雑渡成り代わりでIN進撃 

 
・ベースは前に書いた「雑渡成り代わり」で、転生話。



・室町⇒本家と違い、右目を覆うようにと、左頬から首にかけてのみで、右目はワザと露出し、目立つようにしている。それは忍び装束を脱いだ時に、タソガレドキ城の雑渡昆奈門であるとばれない様にするためで、わざと老けて見えるように化粧もしている。(伊作はそれを知っている)
 城仕えをしていたせいで、学園急襲に間に合わず、伊作は重傷を負う。伊作の、唯一の願いを叶えるために雑渡はそのまま敵を殲滅したが、伊作はそのまま帰らぬ人となり、雑渡も死んでしまう。

・進撃⇒雑渡さんIN駐屯兵団。歳は24歳。リヴァイと同じく地下の出身。
 第96期の首席卒業者。しかし内地に行かず、壁際にいる。
 兵団に入ったのも、戸籍等を調べる為で、伊作を見つける為に前世で嫌になった「組織」に所属する事にした。
 顔には生まれた時から痣があり、左頬から首までと、右目にかかるように痣は有り、火傷のような跡になっている。(室町と同様)
 地下で包帯やら室町でなじみのある武器を作ってもらっていて、同じく転生していた尊奈門やら高坂やらと一緒に隠し持っていたりする。

 主席の癖に内地に行かなかったことから嫌がらせで激戦区の前線によく送られるが、ガスが切れようと(転生ゆえのチートによる身体能力向上のおかげ)、ブロードが全部折れようと(隠し持っていた暗器を使った)帰ってきたことから、「黒のアンテッド(不死身者)」と呼ばれている。
 無駄に人望が厚い。


・学園(進撃)⇒アルミン祖父らと一緒に口減らしで壁の外に出された身寄りのない子供たちが転生していた学園長と上級生で、転生故のチート身体能力で森林の奥にある巨大樹の上に学園を設立。細々とであるが生きている。
 その後も外に出された転生者が学園に自然と集まり、委員会ごとに役割を担って壁の中に知られないように生きている。
 雑渡並びに高坂、尊奈門の存在は知らない。

・土井、きり丸⇒壁の中で生きている。奴隷とされたきり丸と出会った貴族の独身であった土井先生が身請けし、後継者として一緒に生活をしている。
 他の転生者の存在を知らない。

・一年、二年、三年の下級生⇒転生者の存在は知っており、各々貧富の差はあれども壁の中で生活をしている。いずれ外に出る気でいるので、今から勉強中。兵団に入団してもいいかも、とも思っているが、今の所する予定はない。





 書こうと思ったら、というか需要があれば続きます。 

2014/03/08(Sat) 22:29  コメント(0)

◆雑渡さん成り代わり 

 

 もはや私の趣味でしかない雑渡さん成り代わり。男主でもいいけど、女主でもいいかもしれないなぁ…。


 男主設定:左目の瞼から頬、首にかけての火傷が酷く、身体にも火傷の跡が残っているが、包帯ぐるぐるにするほどでもない傷具合。しかし特徴的なので包帯で隠している。包帯取ったらおじさんなどとは絶対に言えない美丈夫。20代後半に見えると尚いい。

 伊作には例の戦場で一目ぼれした。でも一杯殺してきた自分に、伊作君を抱きしめる資格は無いと思い、影で支えようと思っている。




+++


 いつか書きたい雑渡成り代わり。
 こいつはヘタレだと思うけど、私ヘタレ書けないんだよなぁ…。

 

2014/02/16(Sun) 22:37  コメント(0)

◆2011/02/11 A 

 五年
 三郎…好奇心から近づき、全力で怒らせようとするものの、全てに「あらあらまぁまぁ」で返され、仕舞には夜、「お腹冷やさないように寝るのよ?」と言われ、子ども扱いされていた事を知る。それからは何かとぽやぽやしている主人公を気に掛けるようになる。
 雷蔵…主人公が食堂で悩んでいた時に「今の内にめいいっぱい悩んで、ここぞという時に即決できるようにおなりなさい」と言われ、主人公の過去を知っていた事から懐き、直観力の訓練を手伝ってもらうようになる。
 竹左ヱ門…お馴染み虫の大脱走で、困らせてやろうと虫の捜索を主人公に依頼し、主人公は「あらあらまぁまぁ」で承諾。蛇も虫も、普通に連れてきた主人公に唖然。後輩たちも懐いてるし、で信頼することを決意。
 兵助…主人公の作った豆腐に惚れ、初日でプロポーズ。「あらー」で流す主人公に、現在アタック中。
 勘右衛門…兵助が落ちる瞬間を横で見ていた張本人。「まぁいっか☆」で兵助の恋を応援中。まぁ、悪い人じゃないでしょーとは彼の弁である。

 六年
 伊作…怪我をした下級生の手当てをしている主人公を発見し、初めは知識もないのに、と思っていたがその知識を教えてもらう内に「師匠」呼びに昇格。なんだかんだで懐く。
 留三郎…物を直す中で学園内を結構移動する留さん。その中で後輩たちが笑顔で主人公の事を話しているのを何度も見て、悪い奴じゃない事を確信。
 小平太…鍛練中に破れた装束を直してもらった事で警戒が解ける。「なんか姉上みたいだ!」と膝枕等を要求し、主人公もそれに応える物だからなんか仲良くなって、「姉上」呼びになる。小平太を止める事の出来る人物となる。恋愛感情は無い。
 長次…話すのを待っててくれる主人公はいい人である事を割と初めの方から知り、図書室でこの時代の知識等を教えている。主人公の事を生徒みたいに思っており、主人公は長次の事を「師匠」と呼んでいる。小平太同様に恋愛感情は無い。
 仙蔵…主人公が初対面で言ったことが「あら、綺麗な人ねぇ。」だったこともあり、今までの天女とは違う事を知っていた。でも一応警戒は解かずにいたが、和菓子作りが得意な主人公によく和菓子を貰っている姿をよく見る。
 文次郎…帳簿の計算によく主人公をかりだす。徹夜しても怒らない、仕事にミスがない、後輩たちに優しい、の三拍子と後輩の体調の限界から、見られても大丈夫な分を渡し手伝ってもらった。なんか仲が良く、会計の後輩たちからは陰で「お父さん」「お母さん」呼びをされている事を最近知る。恋愛感情は無い。



 こんな感じ。
 気が向いたら書きますー。

2014/02/11(Tue) 23:28  コメント(1)

◆2014/02/11 

 
 設定:
 何人も現れて滅茶苦茶にしてった天女の傷跡がまだ深く残っている学園に、空から現れた18歳の女子高校生。
 皆は表面上は笑っているものの、彼女を認めた訳ではなく、何かしでかしたらすぐに殺してやろうと思っている。

 主人公は孤児院のお母さんみたいな事を平成でしていて、心は海よりも広い。口癖は「おやおやまぁまぁ」。
 だから、一はがいつもにこにことしている主人公を怒らせて、本性を出させようと「おばさん」と呼んでみたが、「あぁ、この時代ではもう私はおばさんだものね。なぁに?」とまだ菩薩の笑みを見せる主人公に、「悪い人じゃない」と結論付け接するようになる。
 下級生はお母さんみたいな主人公に絆され、上級生は以下の通り。

 四年
 タカ丸…髪の毛を項で一つにまとめるだけの髪型に「綺麗なのに!」と激怒。怒るものの、主人公の「あらー」に気を抜かれてセットをするようになる。
 三木ヱ門…主人公の前でユリコとサチコの良さについて長時間語り、イラつかせよう(自覚済み)と画策するも、「それで?」「そうなの
。他の子はどうなのかしら?」と逆に聞き返され、終わる頃には上機嫌になる。
 滝夜叉丸…特異のぐだぐだを聞かせるも(三木同様自覚済み)相槌を打ち、「平くんは凄いのねぇ」「あら、本当?もっと聞きたいわぁ」と言われ、終わる頃には上機嫌になる。(二回目)
 喜八郎…主人公を落とそうと作った、割と危険な蛸壺に下級生が落ち、その事で怒られた事で、今までのひたすら蛸壺を褒める天女とは違うんだと確信。「お母さん」呼びにチェンジ。

 

2014/02/11(Tue) 23:28  コメント(0)

◆恋に落ちる音がした 

 

 三郎視点



 千の顔を持つ男、と呼ばれる私だが、どうしても成る事の出来ない人がいる。それは六年ろ組、神宮司紫朗先輩だ。


 神宮司先輩は我が学級委員長委員会の委員長であらせられるが、一年のほぼを学園長のお使いで学園の外で過ごしている、という忍術学園のツチノコ的先輩である。

 帰っていても、委員会直属の後輩である私たち以外にはその姿をあまり見せない事でも有名であるし、その素顔は七松先輩と立花先輩、善法寺先輩しか見たことがないのだそうだ。

 素顔を見せないというのはどういう事かと言うと、神宮司先輩は忍務中であろうとなかろうとおかめの面を付けていらっしゃるから、顔どころか目すらも分からないのだ。
 風呂も皆とは違う時間に一人で入っているらしいから何か事情があるのだろうが、私は聞いたこともないので知らない。

 噂によると「顔に大きな傷がある」やら「見るに堪えないほど不細工」やら「強面で見る者に呪いをかける」などと言った、正直訳の分からないものまである。


 しかし、素顔を見た七松先輩がその先一週間、いつもの「いけいけどんどん」も「細かい事は気にするな」も鳴りを潜め、静かな七松先輩の光景を見―――
 ―――善法寺先輩が不運で素顔を見たその後三週間は不運が起こらなかったが何も話さなかった先輩を見て、―――
 ―――立花先輩がぼさぼさの髪の毛のまま綾部の蛸壺で唸り声をあげていた三日間を見た私たちとしては、その噂も間違いではないような気がしてしまうのだ。



「だからこそ、先輩の素顔を私が真似をし、大丈夫である事を雷蔵たちに言えば、五年はどうにかなると思うのです。」

「おや…そんな事をしなくてもねぇ…。私はこのままで平気だよ?」

「いえ、私が平気ではないのです!我が委員長が根も葉もない噂で貶められているのを聞くのは!!」

 きっとその布の奥で苦笑をしていらっしゃるのだろう。こんなに穏やかで優しい先輩を、皆が「ロボット」やら「冷血人間」やら果ては「妖怪」何て言うのを許せるだろうか!否!!

「という訳で、早くその素顔を見せてください!!」

「良いが…。しかし私の顔は、姉にも『お前の顔面は爆弾だよ』と言わしめたほどであるしねぇ…。三郎、見ても構わないけれど、見るに堪えないと思ったらすぐに面を被れと言いなさい。ね?」
「……分かりました」

 そう前置きをされて、面紐を外し、するりと面が外れる。



















 そこで私は、桃源郷を見た。



恋に落ちる音がした



 どんな天女も傾国の美女も絶対に彼には敵わない。





(―――……七松先輩と立花先輩の気持ちが分かった…)







++++++


設定:某ビ/ー/ン/ズ/文/庫にて連載されていた物語の、黄尚書さん。(分かる人には分かる)みたいな人が落乱にいたらどうなるのかなって言う妄想。
 詳細:まぁ、一言でいうならば神様が作ったって言われて、見れば妻子がいようと20年は忘れられないような美人。もう天女とか目じゃないくらいの美人。飛ぶ鳥も見惚れ落ちるくらいの美人である。


 

2014/02/08(Sat) 00:48  コメント(1)

◆こんな両手じゃ、 




 すこしだけ悲しそうな顔で、それでも笑って彼女は彼を見詰めた。

「…こんな所で、会いたくは無かったな」

 そう彼女がだらりと苦無を持ったままの両手を下げると、彼、善法寺伊作は「どうして」と乾いた声でそう言った。


 同い年のくのたまで、本が好きだという彼女は中在家長次を通じて六年と仲が良かった。
 彼女はくのたまにしては珍しく、あまり悪戯をしない、物静かな女性だった。だからこそ、戦忍になると聞いた時は伊作も驚いたのだ。
 卒業してからは疎遠になり、全く合わず、噂も聞かずで五年。医者となった伊作の名前もそこそこ知られるようになった、そんな時の事。
 たまたま寄った町の近くで起きた戦争に、医者として見逃すわけにはいかないと出てきた結果がこれである。

「どうして、ここにいるんだい…?」

 これは、悪名高い城と、それに反発した農民の一揆が引き起こした戦であるという。
 城仕えの彼女が、どちら側にいるか、なんてものは愚問だ。

 伊作は信じたくなかったのかもしれない。
 あの彼女が、力を持たない女子供を殺し、「悪」に力を貸している、なんて。

「…善法寺。あなたには、見られたくなかったよ」

 彼女は血にまみれた苦無を持ち、血にまみれた装束で、歪に笑って見せた。

「………ごめんね」

 そう言い、伊作の制止も聞かずに彼女は走り去った。
 いつの間にか戦は農民の負けで終わったらしい。所々で火が立ち上り、泣き声が赤黒い空に吸い込まれて、消えた。




こんな両手じゃ、





 君をそこから引っ張る事もできないんだ。





+++++

 自分は無力だと思っている伊作と、後戻りができないところまで来ちゃった主人公。

 

2014/02/06(Thu) 01:50  コメント(0)

◆殺人願い 


2014/02/04

「ネタ詰め」に新章「私に出来る、」製作。


――――――――


幾度「自分」を殺せばいいのだろうか。

何度も殺して、壊して、そして、それでも生きていた。
生きねばならないと、どこかで、そう考えていたのだから。

だから殺した
生きるために。
「俺」でなくとも、「自分」が生きるためにと、自分は俺を殺し続けた


俺は、あと何回死ねばいい
自分は、何回俺を殺せばいい



あと何回死ねばいい
あと何度絶望したら楽になれる



俺という異分子が混ざりこんで、ぐちゃぐちゃになったこの世界の中で
もうこれ以上、お前らの幸せを壊させないで


俺がここに来たからダメだったんだ
存在してはいけない筈なのに、生きたいと願っているからこいつらが苦しむんだ

何回死ねば、人間になれるんだ
何回殺せば、幸せになれるんだ

分からない。分からない



お願い
つかれた

ころして?


俺を、×××を、どうか





「殺してくれよ、誰でもいいから」






俺の為に、傷つかないで
俺の為に、傷つけないで

俺の為に、自分を偽らないで



++++++


設定:

 落乱の世界で、依存系かヤンデレ系のお話…の筈。
 主人公は成り代わりでもいいし、憑依でもいいけど、その場合勘ちゃんか作兵衛かなぁって思います。
 転生でもいいね。それで成り代わりとか。

 この主人公は落乱を知っていて、自分が成り代わった(憑依した)人物も知っています。だからこそ、自分がその人物になったからその人が死んでしまったと後悔して必死に演じるけど、天女が来て「貴方、×××君じゃないわね!この人殺し!」って言ってから、愛されていた主人公の代わりに周りがヤンデレ?になる。(元々依存度高め。)


 こんな話、どうでしょう?
 

2014/02/04(Tue) 00:45  コメント(1)

◆確認 

確認です

2014/02/04(Tue) 00:38  コメント(0)

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