ユニット、名義、関連

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【い忌レ (いきれ)】
無力無善寺でライブをしている。ゐ忌レのソロライブ活動における名義。「ゐ」の字が無力無善寺のスケジュールで変換出来なかった事から「い」の字になる。
ライブのコンセプトは民間信仰、邪教信仰、ヒンズー教の独自解釈による儀式のパプォーマンス、ジョン・コルトレーンが宗教に溺れていた時期の音の独自解釈による再現(鈴を用いるのはコルトレーンの影響)、土方巽の暗黒舞踏とノイズを融合出来るかの実験(ヒンズー教っぽい恰好でシンバルを叩きながら踊るのはインドのサドゥーと暗黒舞踏の影響)。
ジャンルは何かと聞かれたら「極個人的な新興宗教」

【ゐ忌レ (いきれ)】
宅録ラジカセ多重録音者。自主制作CD-Rレーベルとホームページ<夏ゴミ屋敷CD-R>の管理者。

【Epidemic Excrement Eater (えぴでみっくえくすくりめんといーたー)】
UNGZIEFER(シーケンサー、サンプラー、自作楽器等)と、い忌レ(テープレコーダー、声、パフォーマンス等)によるボディ・インダストリアルユニット。ライブは打合せを殆どせず、リハーサルは皆無で行う。
稀に、お互いの音がお互いの音を台無しにしあってしまう事もあるが、後々録音した音を聴くと大体格好いい。
音の土台をUNGZIEFERが創ってくれるので、い忌レはそれに乗り好きなように暴れることができる。
だから無力無善寺では無善法師によく怒られる。
お互いの好きな音楽(インダストリアル)は共通点が驚くほど多いが、お互いのやっている事にはあまり興味が無い…なのにうまくいった稀有なユニット。
略してEEE。活動コンセプトは「お互いのやっている事に口出ししない」「ヒドいことする」「生きる!お互い生きて再会する為に生活でも全力を尽くす」

【小学生の実験 (しょうがくせいのじつけん)】
現在、無力無善寺にて絶賛出禁中?8ス(貞操帯の変態の方)とい忌レによるユニット。
お互いのユニット(貞操帯、EEE)において、暴走担当の二人がユニットを組むと言うことは、何が起こるか知らんよって感じです。
毎回怒られ、常に無善法師に警戒されているい忌レと、暴れて法師にビンタされた8スによる予測不能の危険バンド。関係者の方は、危険を感じたら何とかして下さい。
ユニット名の由来は、二人とも無善法師に「お前ホントに小学生並みの頭だな」と言われた事がキッカケです。
8ス君は、生粋の天才です。「友達が欲しいぃ」とか歌ってますが、天才は孤独なものなのです。

【大宙空一派 (だいちゅうくういっぱ)】
広島のストレンジ・クリエイター、最後の吉祥寺マイナー系<宙空一派>と<い忌レ・ゐ忌レ>によるスタジオユニットであり、ライブデュオ。
元々、胡散臭い心霊動画やサイコ画像等が大好きだったゐ忌レが、高円寺の円盤というお店に行った時に、その手の匂いをプンプンと撒き散らす物が…黄ばんだ文芸誌のページ二枚でCD-Rをホッチキスで綴じ、マジックで一言「呪い」と書かれたもの、一緒に買った赤いパッケージのDVDの内容は、例えるなら、陰惨な事件があった廃墟から拾ってきたビデオのよう。
そして、たまたま無力無善寺のスケジュールを見た時に<大宙空一派>の文字が…。早速、ライブに行ってコンタクトを取りました。
要は、一人でやっている宙空一派が多人数に増えると大宙空一派になるとの事なので、大宙空一派のメンバーにしてもらいました。
二人での音楽のやり取りは、漂う浮遊霊を捕まえて標本にしたり、蚊を叩くように潰すような、一種の心霊体験でした。
極めてシャーマニックなデュオ。

【veltz (べるつ)】
テレビ画面のノイズ、大量のテレビを積み上げてランダムに砂嵐を発生させるパフォーマンス、金属製の器物・廃材を軋ませる音響実験、複数のテープレコーダーを駆使してピアノの音・金属音・低周波・ノイズを断片的に散りばめて廃墟的な世界観を作り出す演奏(時々、意図せぬであろうハーモニーが生まれる事があり美しい)等を行う、veltzこと松岡亮氏による重工業アートプロジェクト。
無力無善寺の第二月曜日(鋼鉄都市と鋼鉄の意志)の主催者。
い忌レは毎月鋼鉄都市と鋼鉄の意志の日にveltzさんのパフォーマンスを見たいという理由もあり、また、ノイズの日にしたいという事もあり、出ています。

【無力無善寺 (むりょくむぜんじ)】
高円寺にあるライブハウス・アートバァ。い忌レがライブさせて頂いている所。殆どの日が入場料\1000(oneドリンク込み)で、ライブ出演料が\2000の信じられない格安!
店内はお札や幼児玩具、写真や手書きのビラ(癌研究や宗教的神秘体験に関すること)で埋め尽くされており、どこまで本気でどこまで狙っているのか不明。
マスターの無善法師は、一言で言えば面白い人です。
自身のライブでは、演奏スタイルは大量のエフェクターを踏み踏みエレキ弾き語りなのですが、巡礼服や経帷子を纏ってシリアスにやるときもあれば、女装したり下半身丸出しだったりするのですが、でも物凄く常識的な人です(い忌レも法師に沢山教わりました)。
また無善寺はジャンルの無いライブハウスな上、説明した通りの内装(外装)、法師の人柄のせいか、色々と不思議な人達を寄せ付けてしまい、何が出るか分からない恐さと面白さがあります(但し、暴力的行為、超爆音は絶対NG)。法師もライブ以外にも癌研究の発表したり、絵本朗読したり色々やります。とにかくこれ以上はここでは語り尽くせないので、無力無善寺のホームページ見るか、直接足を運んでみて下さい。
無力無善寺HP



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