yellowprince

□たまには…
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ki(今日は俺、珍しく早起きした。何て気分がいいんだ!)
と機嫌よく楽屋に向かおうとした。ふと、ある部屋で物音がした。
(何だ?)
おそるおそる中を覗いてみる。すると
『い、いやだよ… こんな所で…』
(ん? 玉? 何やっ…)
次の瞬間、玉が唇を塞がれた。相手は藤ヶ谷だった。とても深いディープキスをしている。時折、玉が声を漏らしている。
(なっ、何なんだこれ…? 玉と藤ヶ谷… すげーキレイ… 玉なんて、目トロンとさせて。いつもは可愛いのに、何かそそられるっていうか… って俺、玉に欲情してる?)
ガヤが玉の首筋を舐める。玉は『あぁっ…』と大きい声を上げる。
F『そんな大きい声出したら、外に聞こえちゃうよ…』
と わざと玉の耳元でしゃべる。
玉は顔を赤くし、小さく喘いでいる。
ki(はぁ… 玉色っぽい…)
そんな2人に見とれていたせいで、足元にあるゴミ箱に気付かずミツは蹴ってしまった。
F『誰かいんの?』
そう言われてミツは
ki『ゴメン…』
F『見てたんだ(ニヤッ)』
ki『イヤ… その… とにかくゴメン…』
と帰りかけた時
F『ミツも来いよ』
とガヤが言った。
T『ガヤっ…』
F『いいじゃん。これも何かの縁だし。なっ?』
とミツを見る。
ki『でも…』
とミツは玉を見る。
F『大丈夫。裕太は今、逆らえないから。ねっ、裕太』
と言うと 玉はコクンと頷く。
F『じゃあ決まり。ミツ』
と ミツを招き入れる。
ki『じゃあ』
F『ミツに見られちゃったね…』
とまた、耳元で言うと 玉は耳まで真っ赤になった。 そんな玉を見て、ミツは押さえられなくなった。
玉に深くキスをすると
T『ミツ… んっ… はぁ…』
と なまめかしい声を上げる。
F『いいねぇ』
とガヤは、玉のシャツを脱がす。
ki『うわっ! すっげー肌 白い。キレイだね』
F『ミツに誉められたね…良かったね。裕太』
と胸元を指で上下させる。
T『んっ… ぁぁ…』
F『裕太、もう乳首たってんだけど…』
ki『玉って、感じやすいんだ』
玉は首を横に振る。
F『いくら否定してもダメだよ。身体は正直なんだからさ』
と 乳首を軽くつねる。
T『やあんっ…』
ki『かわいい』

ガヤとミツは、玉の上半身をもて遊ぶ。 玉は2人の執拗な愛撫に、ただ喘ぐことしかできなかった。
T『ミツ… キスして…』
ミツは玉にキスをする。玉の口内に舌を入れ犯す。玉も 舌を絡め反応する。
ki(はぁ… たまんねぇ…)
『俺、もたない…』
F『はえーな… ミツ』
ki『だって…』
そう言うとガヤは、玉にとても深いディープキスをした。2人の舌が絡み合い、とても淫靡な音を立てている。玉は、体を小刻みに震わせている。そんな玉にガヤは
『裕太、ミツの口でイカせてあげて… ちゃんと飲んであげるんだよ。裕太は、俺がイカせてあげるから』
そう言うと、玉のズボンと下着を剥ぎ取り、四つん這いにさせた。
F『ん、いい子』
と軽くキスをする。 玉自身はもう、蜜がトロトロに溢れてはちきれんばかりになっている。
F『ミツ、いいぞ』
ki『藤ヶ谷は?』
F『俺は大丈夫』
ki『じゃあ』
そう言うとミツは、ミツ自身を玉の口の中に入れた。玉の口内は熱を持っている。
ki『玉の口ん中、あったけー。すっげー気持ちいい』
玉は、ゆっくりとフェラをし始めた。 ガヤは、そんな玉を見ながら、フェラに集中できるよう、かつ、玉がイカないよう 快感を与えながら ギリギリの所で玉自身をしごいている。 玉は一生懸命に、時折 声を上げ、上目使いで ミツを刺激している。
ki(そんな上目使い 反則だよ… もうダメ)
『俺 イキそう』
玉もミツもスピードを上げた。
ガヤが、玉自身の先端に触れた時、玉が
『あっ』
と ミツ自身に歯を立てた。その反動でミツは、玉の口の中に白濁を流し込んだ。玉は、ゴクッ と音を立て飲み込む。
ki『玉、ありがとう』
玉はニコッと笑う。
ki(可愛いな)
F『裕太、イッテいいよ』
その時
『あぁぁ…』
と体を震わせ、玉は果ててしまった。

ki『玉、大丈夫か?』
F『あぁ、大丈夫だよ。まぁ、今日はミツがいたから、イクの何回も我慢してたけどな』
ki『そうなのか?』
F『あぁ、いつもはもっと…』
と言いかけて言うのを止めた。
F『やっぱ、言わねー』
ki『何でだよ』
F『これ以上言うとミツ、裕太に惚れるから』
ki『イヤ… 今でも十分なんだけど…』
F『マジかよ… でも、裕太は俺のモノだからな』
ki『はいはい、わかりましたよ。それより、何でこんな所で?』
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