yellowprince-2

□一言
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ガヤと玉 2人ソファーに座り雑誌を見ている。

T『ガヤ こういうの好きでしょ』
F『よく解るなぁ』
T『やっぱりなー』
と 玉は自慢気だ。
T『ガヤに似合いそー』
F『そうか?』
T『そーだよ。オレ ハットとかメガネ 似合わないんだよね…』
F『そうだなぁ…』
T『やっぱ ガヤもそう思うよね……』
F『でも、裕太はそんなもん要らねーよ』
T『何で?』
F『だって、メガネとかグラサンしたら 裕太の目 隠れちまうだろ? それに、ハットも 裕太の髪 隠れちまうし… 隠すなんてもったいないから、裕太はそのまんまでいーよ』
T『ガヤ… ありがとう。何か照れるよ…』

Ki(おーい……)
Y(みんな居るんですけど……)
S(………)
2(えーっと……)
M(お2人さん……)


F『なぁ裕太ぁ』
T『何?』
F『大好きだぞ〜』
T『何だよ突然…』
F『裕太は?』
T『オレだって…』
F『続きは?』
T『ガヤのこと大好き…』
玉は顔を赤くする。
F『よく言えました』
と ガヤは玉の頭を撫で ニカッ と笑う。
T『何でこんなこと言わすんだよ……』

Ki(アイツら、朝から何言ってんだよ…
ってか、2人の世界になってますけどー。
うわっ… 玉 顔真っ赤… やっぱ可愛いよなぁ…
藤ヶ谷‥玉の頭あんなに撫でやがって… 俺だけの特権じゃねーのかよぉ
俺の方が 玉の頭よく撫でてんだぞー)

Y(あの2人… 太輔いきなりだなぁ…
玉は… はははっ 顔真っ赤… そりゃ恥ずかしいよなぁ
太輔、あんなこと よく言わすなぁ… 玉に対してSか…
まぁ、玉 可愛いから どうしても苛めたくなるもんな…
俺も苛めたいし…
おっ! 頭撫で入りました。アメとムチね…
太輔 うまいねぇ…)

S(朝から何だよ あの2人… 聞いてるこっちが恥ずかしくなるよ…
ガヤさん、さらっとあんなこと…
玉 顔真っ赤… 何なんでしょう。あの可愛さは… キュンキュンしてくるんですけど…
頭撫でられてる…
いいなぁ… 俺もしたい)

2(ガヤさん大人! 何のためらいもなくあんなこと…
さすがキング!
玉… 解る。解るよ。恥ずかしいって、こんなこと言うの…
それにしても 玉可愛いねぇ…
俺も、ガヤさんみたいに言ってみたいよ)

M(ガヤさん ズルいよー 俺だって、同じこと玉に言ってんのに…
玉〜 俺にも言ってくれよぉ
あぁもう あんなに顔真っ赤にさせて…
もう マジ天使っす。俺の天使……)
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