yellowprince-2

□おまけ です
*特別な関係…
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ガヤと玉、小声で話している。

T『ガヤー 1位になれなかった…』
F『気にすんなよー』
T『だって……』
F『よく考えてみろ。藤北・宮玉・藤横 って昔っからあるだろ。 玉藤(藤玉希望)なんて、ここ最近だろ?』
T『うん……』
F『世間的にも知られてきたしな』
T『うん…』
F『嫌なのか?』
T『やっぱ 1位がいい』
F『1位ね……』
T『何?』
F『俺は1位じゃない方がいいなぁ』
T『何で?』
F『裕太と俺は特別な関係だから、他の奴らと同じ様に見て欲しくないんだよね〜』
T『ガヤ……』
F『まっ、俺には順位なんて関係ねーけどな。俺にとっての1位は裕太だけだからさ』
と 玉に向け笑顔を見せる。
T『ガヤ… オレもガヤが1番』
玉も満面な笑みをガヤに向け、ガヤを抱き締める。


カメラマン『はいOKでーす』

とりあえず、D誌の撮影は終わった。

その夜
T『ガヤー やっぱ悔しい。2位なんて…』
F『じゃあ、1位目指すか?』
T『うーん…』
F『何?』
玉はしばらく考える

T『やっぱ順位なんていらないや』
F『だろ?』
T『うん。オレはガヤが1番だもん』
F『俺は裕太が1番』
2人毛布にくるまりキスをし合う。

この夜も他のコンビにはない

 “特別な関係”

をガヤと玉は築いた
 

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