yellowprince-2

□どうしても…
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T『ねーねー ガヤ』
F『どうした?』
T『チューしよ!』
F『は?』
T『チュー』
と 玉は唇を尖らす。
F『玉 飲み過ぎ』
T『ちがうもん! それよりチュー!』
と また唇を尖らす。
F『だめ!』
T『ガヤのケチー』
と 玉はミツのもとへ向かった。


T『ねーねーミツぅ』
Ki『何だよぉ』
T『あのさぁ チューしよ!』
とミツを見て ニコッと笑う。
Ki『チューって…』
T『ダメ?』
と玉は首を傾ける。
Ki『玉、飲み過ぎだぞ』
T『ちがうもん』
と頬を膨らます。
Ki『そんなにしたいのか?』
T『うん』
と満面の笑みを浮かべる。
Ki『しょーがねーなぁ…』
と ミツは玉の唇に チュッとキスをした

T『もっと』
Ki『もっと って…』
今度は玉がミツにキスをした。
ミツの下唇を軽く噛み ミツにキスをする

ミツは ゾクッとし 思わず唇を離してしまった。
Ki『玉……』
T『もー 何で離すんだよ。ミツはもういい!』
と玉は 次に横尾の所に行ってしまった。
Ki(やべーじゃん あんなキス… 止まらなくなるって……)
ミツの心はザワついた。

T『わったー』
Y『ん?』
振り返った横尾に玉は チュッとキスをした。
Y『玉……』
T『ふふっ… わったーと チューしちゃった』
と ニコッと笑う。
Y『玉、飲み過ぎてるだろ』
T『ちがうもーん』
と また横尾にチュッとキスをする。
Y『玉 ダメだって』
T『いーじゃん!』
Y『俺は ちゃんとしたいの』
T『もー わったーマジメ』
Y『わりーかよ』
T『じゃあ、これで終わり』
と言い 玉は横尾に長いキスをした。
思わず横尾は、玉の頭を抱えようと手が出てしまった。
その時
T『はい終わり〜』
と言い 次に ニカの所へ行ってしまった

横尾は 自分の手を見つめ
(もうちょっとしたかったなぁ…)
と思ってしまった。


T『ニカ〜』
玉は ニカにちょっかいを出す。
2『いきなり何だよ〜』
T『じゃんけん』
2『はっ?』
T『ほら』
2『ああ…』
T『はい じゃんけんぽーん オレの勝ち〜』
と ニカにチュッとキスをする。
2『何だよ…』
T『宮田のパクりー。どーだ』
2『どーだ って…』
T『はい もう1回〜 じゃんけんぽーん オレの負け〜 ニカ いいよ』
と 玉は目を瞑る。
2『いいよ って…』
ニカが戸惑っていると
T『はい 時間切れ〜』
と 玉は目をパッと開ける。
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