松・竹・梅
□零曲目☆始まりのラヴpoem
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竹妃side
「…暇だな…」
その言葉を何度呟いただろうか。
今日は平日…。
俺は家の中…。
…あ、ニートだって思った人〜。しょーじきに挙手〜。姉ちゃん怒んないから…。
残念ながらニートじゃない。
妹に1人…ニートはいるけど。
?「あ、おそ子姉さん。この部屋にいたの?」
ふと声のする方を見ると、三女の姿…。
「おー、シコ松〜」
竹葉「シコ松言うな!!
チョロ子でいいよ!もう…」
三女、竹葉。呼び名はチョロ子とかシコmゲフンゲフン…。
うちの頭脳的ポジションだ…。
竹葉「そーいえばさ。十四子のバット知らない?」
「何?紛れたの?」
竹葉「みたい…」
「仕方ないなぁ…。カラ子いない今、頼れるのは姉ちゃんだけってこと?(ニヤニヤ」
竹葉「ウザッ…。
頼られて嬉しいのはわかったから手伝って」
「はいはい」
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