アルスラーン戦記【転生の花嫁姫】
□第 伍 撃☆カシャーン城塞
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…猛スピードで荒野を駆け抜ける馬の集団。
私達はその真っ只中にいた…。
「待てぇぇぇぇ！」
ﾋｭｰﾘﾝ「…「待て」と言われて待つ敵が居るものですか…」
『正論だな(^_^;)』
ｷﾞｰｳﾞ「ルシタニアの追手の数は!?」
ﾅﾙｻｽ「五百騎といったところか…！」
ﾀﾐｭｰﾝ「多すぎませんかね、ホントに（汗」
ｶｰﾗｰﾝ「全くですな…」
ｳﾞｧﾌﾘｰｽﾞ「（リリー様達は、緊張感というものが全く無いのぅ(・・;)）」
今は少しでも安息できる所、そして軍の増援が見込める所へ向かうために、カシャーン城塞のホディールの元へ向かっていた。
その矢先にこれである。
『…奴等に矢をくれてやって少なくするのも何だ…。
タミューン！ヒューリン姉さん!!一気に片付けるぞ！！』
ﾀﾐｭｰﾝ「分かりました！」
ﾋｭｰﾘﾝ「オッケーw」
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