01/15の日記
22：56
新撰組屯所にて☆
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彼方は これが愛？・君の心の中にあるのは・すれ違う視線 を140文字以内で書いてみせます。
shindanmaker.com/154869
久しぶりに☆シリーズ書く。
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無事に回復したあいつの処遇は「手なずけていずれエサとして使うため、屯所内で監視の元生活させる」ところに落ち着いた。
その殆どが俺の進言による。
吐かねえなら叩っ斬っちまえばいいもんを、俺ァ一体何をやってんだ。
総司が癪に触る笑みを浮かべ「愛ですねえ」と耳打ちしやがった。(これが愛？)
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「お、沖田さん！それはお客様用のお茶請けで…！」
慌てる彼女の眼前でわざとらしく臙下してみせれば、悲愴な声。
まったくもって虐め甲斐のある娘さんだ。
「ねえ」
「はい？」
「…やっぱりいいや」
危険因子と頭で警戒していても、こうも容易く心に入り込む、不思議な娘さん。(君の心の中にあるのは)
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「懸念もあったが、いやいや、いい娘さんじゃないか」
なぁトシ、と名を呼ばれハッと我に返る。
「あ、あぁ…そうだな…」
洗濯物を干す後ろ姿に見惚れていた、なんて言えるわけもなく曖昧に語尾を濁す。
だが、一心に見詰めたところであいつは気付かないし振り向かない。
きっとこの先も。(すれ違う視線)
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そろそろ助けに来てほしいところだよね。
桂さーん(策ってなぁに←)
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