短編

□愛しているから
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すっかりやる気になってしまったおいらは、潤のスマホを奪い取って強引にキスをした。

「んっ・・・んっ、ちゅ・・・」
「んっ・・・っは、はぁ・・急にどうしたんだよ」
「潤の顔見てたらヤりたくなっちゃったの・・・しよ?」

言っちゃった。でもしょうがないよね、おいらだってサカる事あるんだもん。

「智からのお誘いなんて珍しいね・・・可愛すぎ」

スイッチ入っちゃったらしい潤が、おいらの事を乱暴に押し倒す。

興奮でビンビンに勃っている乳首を服の上から触られて、あまりの気持ちよさに鳥肌が立った。

「あうう・・・っ」「智・・・可愛い。すげぇ可愛い」

吐息混じりのエッロい声で囁かれて、思わず変な声が漏れる。まだ触れられていないアソコが疼いてしょうがない。
今日グレーのパンツだったっけ・・・ぐちゃぐちゃになってたら恥ずかしいな、なんて考えながら潤の髪を撫でた。
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