短編
□愛しているから
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「あんっ、ああっ!あううっ、ね、もうむりぃ!」
「はぁ、はぁ・・・んんっ・・・ぢゅ、ちゅる・・・」
「はああっ・・!も、潤やめ、やめてぇ!チンコ触ってよぉ・・・!」
「んっ・・・だめだよ智。今日は乳首
だけでイッて」
やばい・・・。今日の潤は意地悪だ。さっきからチンコ触ってって言ってるのに指一本触れてくれない。乳首だけを弄られて、もう何十分も経った気がする。
ジーンズは脱がせてくれたけど、おいらのそこは窮屈なボクサーパンツの中に未だ押し込められていて、勃ちすぎてもう痛いくらいだ。
乳首で感じる度にそこがビクビクしちゃって、パンツ越しに見てもその脈動が分かる。先走りが溢れて、おもらししたみたいにグレーが変色していた。
おいらは居たたまれない気持ちになると同時に、その光景のエロさに余計興奮してしまう。
ふいに潤の舌の動きが変わり、舐めるような動作から歯で挟んで刺激を与える動きに変わった。
潤のアソコも充分おっきくなってるのに、おいらをイかせる事に夢中で気づいてないみたいだ。
「んああっ、もう・・・イっちゃう!ああんっ!はぁ、あああっ!!」「智マジでエロ・・・俺にイク所見せて」「っあ、ああっ、イく・・・出る、出る、っあああっ!!」
もう最後はイく事しか考えられなくて、必死に腰を振りながら潤の頭を胸に擦り付けた。頭が真っ白になった瞬間、腰がビクビク跳ね、下半身が溶けるような快感が広がる。
「は、はあっ、はあっ、ああっ・・・」「はぁ・・・智、胸だけでイっちゃったね?気持ちよかった?」「はあっ、はあっ、ん・・・うん・・・」
ついにイッてしまった・・・。気持ちよすぎて全身の痙攣が止まらない。
ふわふわする頭のまま潤のソコを見ると、もう破裂しそうなくらいおっきくなっていた。
「もうヤバい、智・・・入れていい?てか入れさせて」
あの目だ・・・。おいらが大好きな鋭い目。
潤の興奮しきった瞳で見つめられて、考える間もなくうなずいてしまった。