主要登場人物 陰陽庁


神無月神也(23歳〜24歳)
(カンナヅキ シンヤ)
└二大陰陽師一族の血を引く陰陽師。母は陰陽庁長官の神無月柊。父は、土御門家当主の息子光輝。式神と心ある妖は友と考える。主な式神は、木霊、毛羽毛現、獏、六合。

木霊
(コダマ)
└神也が初めて式神にした妖。見た目は二十代半ばの女性。樹木を操り、式神たちのまとめ役。

毛羽毛現
(ケウケゲン)
└見た目は大きな犬か狼のような式神。主に攻撃タイプ。成人を背中に乗せて移動もできる。勝手に式神になった。

六合
(リクゴウ)
└見た目は、十代前半の少女。十二天将の一人。わけあって神也に拾われ、それ以来彼を慕い行動を共にする。


(バク)
└人の悪夢を食べる妖だが、その行動が仇となり悪しき妖として陰陽庁(主に柊)に狙われる。

土御門郁(19歳)
(ツチミカド イク)
└幼い頃、霊能力を土御門家に認められ、土御門家当主の養女になる。実の両親は妖に殺された。主な式神は影蟷螂と神鶴。

影蟷螂
(カゲドウロウ)
└土御門家当主に仕える式神。昔は光輝に仕えていたが、今は郁に仕えている。郁の為ならなんでもする。晴明曰わく、イケメン。

安倍晴明
(アベノセイメイ)
└名前を聞けば、誰もがあああの人かと察する有名な大陰陽師。鬼籍に入っているが、わけあって現代に呼び出され、陰陽師の教育係をしている。妖の分類は幽霊。

神無月柊(48歳)
(カンナヅキ ヒイラギ)
└神也の母親で、神無月家当主。神無月家は二大陰陽師一族の一つ。敵対する土御門家の陰陽師の光輝に恋をして、一時は神無月を出ていた。主な式神は鬼内裏。

土御門光輝(享年24歳)
(ツチミカド コウキ)
└土御門家当主の息子。神也が生まれてからしばらくして亡くなる。柊をとても愛している。主な式神は、山神、影蟷螂。

道摩法師
(ドウマホウシ)
└晴明と同じ時代を生きた陰陽師。過去に晴明との勝負に敗れ、それ以来晴明とその子孫を亡き者にしようとする。現代の陰陽庁の分類では怨霊と指定され、土御門の陰陽師に行方を追われている。



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