鏡明ノ書
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【都前圭介 (つぜんけいすけ)】
深海学園高等部３年。風紀委員会・警備委員長。父親は警視庁総監、母親は有名なデザイナー。親友は響 雄哉、神藤和泉、滝 零。和泉の東京で初めてできた友達。父親を尊敬しており、将来の夢は警察官。
【鳥谷智浩 (とやともひろ)】
京泉学園高等部２年。元・陸上部短距離走の選手。中学の時に事故で兄を失くしたことに責任を感じている。足を怪我したために部活を退部。リハビリをすれば直る可能性もあるらしいが…。氷蒼院凪が親友。
【響 雄哉 (ひびきゆうや)】
深海学園高等部３年。サッカー部所属。その実力は選抜に選ばれるほど。金髪。父親は裁判官、母親は弁護士の法人一家だが家には反発気味で勉強（特に数学）は苦手。家には６人のお手伝いさんがいる。下総修慈が苦手。
【氷蒼院 凪 (ひょうそういんなぎ)】
京泉学園高等部２年。バスケ部。双子（二卵性）の兄がいる。親友は鳥谷智浩。裏表のない真っ直ぐで明るい性格。髪の色は薄緑。和泉の一番のお気に入りの後輩。
【星乃光輔 (ほしのこうすけ)】
京泉学園高等部３年。千影の恋人。和泉とは幼馴染。老舗京料理店の息子。ずば抜けた容姿ではないものの、その明るく優しい性格から意外にモテる。そのため、恋人の千影が嫉妬をすることもしばしば。
【若桜 龍 (わかさりゅう)】
京泉学園高等部３年。弓道部所属。和泉の恋人。主従関係でもある。双子（二卵性）の兄がいる。訳あって、幼少の頃より京都の四条家にお世話になっている。実家は東京。華道のたしなみもある。親友は若生波箭。
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