妄想〜パロディ〜小説

□彼は○○科の○○派
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「ラクス、今度の日曜ヒマ?」




彼の一言は

私の心を

天国に昇らせたり

地獄に落としたりする







『彼は○○科の○○派』







現在朝の9時12分

私はただ今、L駅の近くの噴水広場にて、恋人の彼・キラを待っている

本当の待ち合わせ時間は9時半…

なぜこんなにも早いのかというと、寝れなかったのだ//
今日が楽しみで///

なぜなら今日はファーストデート///
キラと恋人になってからの初めてのデートなのだ

浮かれ過ぎて寝れなかったのは痛かったけど///

昨日の自分は、まるで小さい子供…
明日が楽しみで楽しみで、寝つけなかった小さな子供だった

やっと寝つけたのは、日にちが変わった今日の午前4時ちょい前

起きたのは8時10分υ
支度が完璧だったからよかったものの、完璧じゃなかったら今頃の私は部屋で大慌てしている頃でしょうυ


まぁ、今の私はここにいますから仮定の話は止めて、…キラ、まだでしょうか?
と言ってもまだ9時15分なのですが…



ラクスが1人(百面相しながら)思っていると、ふと、何かを感じた。


この感じ……キラですわ!


ラクスは素早く周りを見ると、(小さくだが)キラを視認できた。

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