□俺だけのもの。
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タンスにもたれて、洋服も肩から崩れている月詠の下半身の前に座り貪り続ける。



『銀時・・。何を・・。んっ。・・あっ。』


『てめぇが、悪いんだよ・・。月詠。』

息が上がる月詠を下で眺めつつ舌で転がしていく。

『ぎん・・ときっ。もう・・』

『俺だけを見てくれるか?・・月詠。』

銀時は、まるで拗ねる子供の様に月詠を見上げた。

その問いかけに頷くように髪の毛をクシャっと掴んだ。

『ちぇ。今はそれぐらいにしてやるよ。今からたーんと愛してやっからよ。』

銀時は、月詠にキスをしながら器用にズボンを脱ぎだし、肉棒を月詠の秘部に押し当てる。

『月詠・・見てみな。おめぇのあっちがヒクヒク俺のを誘ってんぞ。』肉棒の先を回しながら秘部をもて遊ぶ。

『もう、早く入れてくなんしっ。』と小さい声でンッと喘ぐ月詠を見て銀時は背筋がゾクゾクした。

ーーーーこいつに煽られてんな・・俺。
最近まで、おぼこだったくせに。
一度与えた快感を覚えてしまった月詠が、
こんなにも俺を煽るなんて・・。遊女としてお座敷に入ったら日輪なんて越えるほどの遊女になっていたかもな。と考える銀時であったが、月詠が他の男に抱かれるなんて想像した
くない。余計に俺への依存心を高くさせたい。と思った銀時は『では、そろそろいただくとしますか。』と肉棒を秘部の中へと沈んでいく。
沈むと同時に白い液体がたらりと、月詠の太ももをつたう。

月詠はビクリッと体は反応し、目は待ちに待ったものが来て喜んでいるのか、とろんとした顔で銀時をみる。初めてにはなかった光景に銀時はーーーーこれでまた一つずつ俺だけのものになる。とニヤリと銀時は笑った。

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