NARUTO
□君がいるから
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『カカシ先生!!
カカシ先生ってすげーかっこいいってば!!』
「そ?ありがとね」
目を輝かせて自分を見ていた部下に興味を持って、
いつの間にかそれが恋なんて感情に発展して
柄にも無く必死に手に入れた
***君がいるから
カカシは七班の担当になるまでは
暗部に所属しており
今でも人手が足りないときには
呼ばれることもある
今回もそうだった
急遽綱手からの呼び出しで、
しかもS級任務
久しぶりで気を抜いたつもりはなかったが
敵の数が思っていたより多く、
お陰で腕に少々の傷を負った
しかし任務は成功、
報告は他の隊員に頼み直帰したのだった