愛されるプロジェクト-カゲプロ夢-
□嫉妬してくれる?-カノ-
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「はぁ・・・ようは確かめたいんだろ?だったら他の男と仲良くすればいいじゃんよ」
頬杖をついて何とも男前な・・・。
じゃなくて!
「他の男?」
「そ。居んじゃん。シンタローとかセトとか。ちょっと密着しやぁすぐ食いつくだろ?」
そっか・・・そっかぁ!!
「分かった!じゃあさっそくアジト行こう!」
「は?今から?」
「いいじゃん。近いんだし」
渋るキドを無理やり連れだし、アジトへ向かった。
終始『終電逃しても絶対とめないからな』とかなんとかつぶやいてたけど・・・。
無視です!!
そんなこんなで着きました。
メカクシ団アジトです!
「はろーはわゆ!」
ヘッタクソな発音でドアを開け中へ入る。
「やっほ〜。今日も来たんだね」
とげとげしい言い方にイラッとしてしまう。
来てほしくなかったわけ?そりゃすみませんでした。