スマブラ短編2

□初めての乱闘
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マスター「さて、それじゃあ早速乱闘をやってみるか。」

マリオ「いきなりかよ。」

ピカチュウ「でもやりたい!」

カービィ「うん!早くやりたい!」

マスター「それじゃあここにくじがある。一斉に引いてもらうぞ。」

マリオ「ああ。せーの!」


ババババババッ!

結果はこうなった。

マリオVSフォックス

トキVSヨッシー

ピカチュウVSドンキー

カービィVSサムス

マスター「よし、まずはマリオVSフォックスだ!二人はステージにワープさせるぞ。」

二人「ああ!」

二人はステージにワープした。

二人が戦うステージは...


フォックス「ここがステージか。」

マリオ「ここはピーチ城じゃねえか!」

二人がワープされたステージは『ピーチ城上空』。ピーチ城が上空に浮かんでいて、左右にスライドする床、真上には円形の設置物がある。

フォックス「お前にはなじみがある、ってことだな。」

マリオ「ああ。」


マスター「それじゃあストック制でストックは3つ。アイテムは全て出すぞ!」


マリオ「OK。」


マスター「行くぞ!3、2、1、GO!!」

ついに初めての乱闘が行われた!



が。


フォックス「技が思い浮かばねえ...(汗)」

マリオ「ああ...」

開始から一分たっても両者動かない。いや、動けないという言い方が正しいかもしれない。どちらも技が思い浮かばないからだ。

マリオ「(とりあえずファイアボールでも出してみるか。)ファイアボール!」

マリオの左手から放たれたファイアボールは2、3回バウンドし...

ボウッ!

フォックス「あっち!」

フォックスに命中した。

マリオ「お!当たった!」

フォックス「くそ!(そういやマスターが自分の技も使っていいと言ってたな...)ブラスター喰らえ!」

チュイン!

マリオ「あいた!よくもやったな!」


フォックス「(あれ?今の技を出したとたん、急に技のアイデアがどんどん浮かんできたぞ!)」

マリオ「(何でだ?心なしか技がポンポン浮かんでくる!)」

フォックス「行くぞ!」

マリオ「あ、ああ!」

二人はステージの端に身構えた。ついに本格的な乱闘が始まる!


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