小説置き場2
□第二章 放たれた罪
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翼は胸元のポケットから一つのスプーンを取り出した。
クッパ「そんな物で力を得ただと?バカなのか?」
翼「ただのスプーンではない。これには力をくれるあるものの魂が宿っている。」
審司「お前ら、大罪の器に手を出したのか。」
みんなが聞きなれない言葉に首をかしげる。
そんな中、
ミク「大罪の器?どっかで聞いたような気がする。」
とミクは考えていた。
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