歌舞伎乙女

□登場人物2
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・ある武士

理那の父親
理世の事は好きだが、親に決められた娘と婚約&身分違いで結婚出来ない。
理世が死んだ事&理那がいることを知らなかった。
今まで住んでいた場所より遠くに住むことに。
巫女物語の歌舞伎を見て、もしやと思い桜美達に聞くと自分らのことで、理世の墓参りに行く、そして理那と会う。

巫女物語のストーリー

成実塚神社に美人で有名な巫女がいた。
いろんな男性が求婚を求めたが巫女は断り続けた。
巫女には好きな男性がいた。
男性も巫女の事が好きでこっそりとつきあっていた。
だが、男性は武士で階級が高い家柄の長男であった。
そして、男性には親が決めた許嫁がいた。
許嫁は、巫女の知り合いで困っている所を助けてもらっていた。
許嫁にも好きな相手が居たが、親の陰謀によって殺されていた。
武士の両親に巫女のことがばれて離ればなれに。
縁談の時に茶屋の娘が来た。
許嫁と武士だけに分かるように手紙をおいた。
手紙には「巫女は妊娠している、そして倒れた」と書かれていた。
許嫁はそれを見て武士には巫女の所に「行け」という。
そのまま、武士は茶屋の後ろについていき、巫女がいるところ行く。
そして巫女がいる部屋に入る前に産声が聞こえた。
そして両親に巫女とのことを認めてもらう。
↑認めてくれないのならここで死ぬといった。
それなら私も!と巫女もいう。
そして両親は認めた。

それから三人は仲良く暮らすことになった。
おしまい。
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