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【あ】 11件

【アイム (あいむ)】
火を操る魔神。
親子の蛇と猫をペットにしており、家族同様大切にしている。

基本穏やかな性格だが、戦争となるとアグレッシブになる。

火属性の魔法を使わせたら右に出る者はなく、
敵対者の屋敷への放火などを企む者達に召喚されることが多い。

放火の時もアグレッシブ。


【アガレス (あがれす)】
経験豊富なお爺さん。
ワニと鷹が彼の友達。

温厚な性格で、魔術に長けている。

…だが、70%の確率で嘘を吐いてくるので何かを教えてもらうには注意が必要。

本人曰く「悪気はないから許しておくれやす(笑)」。


【アスタロト (あすたろと)】
大ワニに乗った天使の姿をした魔神。

昔は神として崇められていたが、キリストの誕生と共に不浄な者として天界から追放された。

長年凄まじい怨嗟や怒り、憎しみに耐えてきたため、心が壊れてしまっている。

情緒不安定で、笑いながら泣くことがしばしば。


【アスモダイ (あすもだい)】
アスモデウスの兄で、数学を得意とする。

大昔、臣下に裏切られ左目と右腕を失ったが、
今は良い臣下達に囲まれて幸せ(?)な生活を営んでいる。

強大な力を持つが故に、召喚者からの依頼が相次いでいるが、
余程のことでない限り応じない。

休暇は実家に帰ってアスモデウスの暴走を全力で抑えている。


【アミー (あみー)】
揺らめく炎の姿をした魔神。

当然水には弱く、少量の水でもびびって逃げ出す始末。

しかし人型になればその臆病さはどこへやら、
強気な態度で接する。

しかしやはり大量の水は怖いらしい。


【アムドゥキアス (あむどぅきあす)】
一角獣の姿をした魔神。

音楽全般に精通し、どんな楽器でも自在に操り演奏できる。

天才肌からか、多少気難しい性格。
口調は丁寧だが心の奥底では相手を疑っている。

オロバスとは馬仲間。


【アモン (あもん)】
冷淡で戦争を愛する悪魔中の悪魔。

強大な力を持つがために、その力を抑えきれず一回城を破壊した。
魔神全員に憎まれたのは言うまでもない。

結局自分1人で城を直したので、今は丸く収まっている。


【アロセス (あろせす)】
赤い馬に乗り、ライオンの毛皮を被った騎士。

自他ともに認めるかなりの潔癖症。
それ故城にある大浴場には入れず、
自分専用の風呂を造る始末。

無駄を嫌うため、召喚されて10秒以内に用件を言わなければ
段取りの悪さについて約30分のお説教。

関わるのが面倒。


【アンドラス (あんどらす)】
鴉を模した帽子を被り、狼に乗って突然現れる魔神。

とにかく謎の存在と周りから思われており、そのため周囲との関係性も薄い。

自らの持つ隠された強大な力に怯え、その力から逃げ続け、現在に至る。


【アンドレアルフス (あんどれあるふす)】
美しい孔雀の姿をした魔神。
プライドが高く、決して他人に懐こうとしない。

嫌いな人間は即小鳥に変えてしまう。

人間に追われていた所、バルバドスに助けられたが
「私は決して他人に心を開いたりせんのだ!」
の一点張り。

でもちょっと気になる。


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