とある駄目男のロマンチシズム

 友人の家を転々としながら目的も無く生きるフリーター、為男(タメオ)――通称駄目男(ダメオ)。
 そんな彼が、雑踏する交差点で1人の女神?に恋をした。

「俺は何も持ってない。家も、お金も、力も。需要だって無いかもしれない。それでも俺は貴女が――」

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