ハッピーツリーフレンズ

□一話
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ふふ…♪
あら、こんにちは。あたし、フレイキー。ハリネズミの女の子。皆、あたしのこと知ってるわよね?

「やあ、フレイキー!」
ん…?その声は…!
「フリッピー!」
彼はフリッピー(27歳)。ベトナム帰還兵の(クマ)、私の親友なの。
「昨日、かなり雪が積もったよね〜。まいっちゃうよ、ハハハ」
「そうね、フフ♪」
今日は彼と話したい気分だっので誘ってみた。
「今から暇…?」
「ああ。暇だよ?どうかしたかい?」
「公園、行こう♪色々話したいんだ♪」
「いいね、行こうか。」
案外、OKだった。

「こんな公園があったのかぁ。知らなかったな〜。」
えっΣ(゜Д゜)知らなかったんだ…お気に召さなかったらどうしよー…どうしよどうしよどうしよどうしよ((ry
「噴水とかあってキレイだね。フフフ」
あ、大丈夫みたい。よかった〜…。
って!噴水に躓いた!あわわわ…落ちる落ちるぅ〜〜!
「だ、大丈夫!?」
フリッピーが前に戻してくれた。
「あ、ありがとフリッピ〜!」
思わず抱きついたら…
「う、わ!いたたたたたたたた…」
た、大変!?針がフリッピーに刺さったみたい!
「大丈夫、フリッピー!?」
とりあえず、針をフリッピーから引っこ抜いた。フリッピーからは流血して……
「フフ…ふっふっふ…」
フ、フリッピー…?
あわわわわ…ど、どうしよう!覚醒しちゃった!
フリッピーは戦闘神経症で、血、手榴弾、火とかを見ると、皆を殺害しちゃうの…!!
「アアアア!」
い、いやあああっ!

「キャァーーーーー!」
わたし?私はペチュニア。スカンクの女の子。
あ、ああ…フレイキーが……
「アーッハハハ!」
フレイキーの腸が出てて、それが自転車に引っ掛けられてる…え?なにする気…!?
フリッピーは自転車のペダルに腸をくくりつけて、ペダルを手で回し始めた。
「キャーーーァ、ァ、ァ……」
アア、ァ……
フレイキーの内臓を全て出して、ペダルに巻き付けてしまった。
フリッピー…こ、こっちに来ないで!
「ふっふっふ…」
!そうだ!水をかければ…!
でも、バケツが…空き缶でいいや。
私は空き缶に水を入れた。
「はあっ!」
空き缶を振り、フリッピーに水をかけた。
「ケホッ、ケホッ、ケホッ…ふぅ…」
ふぅ…どうやら戻ったみたい。
そして、そうやく自分がフレイキーを殺害したことに気付いたみたい。
「フ、フレイキー!え!ま、まさか…」
フレイキーの血がまみれている自分のの手を見てる。
「そのまさかなのよ…」
私は彼に声をかけ、彼の治療をした。
「あ、ありがとう…。」
今回の元凶はフレイキーだったみたいね…
「貴方が悪い訳じゃないわ…」
彼なりに苦しんでいるの。戦争のことを思いだしてしまうのよ……
「フレイキーはどうにもならないわ…今日はもう帰ったらどう?」
「ああ…そうするよ……ありがとうね。」
彼は弱々しく微笑み、去っていっ……

キキャーー!

な、なんの音!?
あ、……
フリッピーはthe・モールの乗った車に引きずられていった。

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