小説2

□ピクシーと過ごす1日
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G・C・Gを順調に勝ち進んでいくアースイレブン。そんな彼等はギャラクシーノーツ号で移動中は特訓をしているのだが…1日は休みの日がある。宇宙の移動は感覚が全然ないので体は疲れていないように見えて結構疲労してるのだ。だから、何もないのだが…1日は休みの日を作っている。
なのだが…その休みの日も天馬はブッラクルームで特訓を重ねる。
今日はその休みの日。朝早く起きた天馬はブッラクルームのポログラムを利用して朝のランニングをしていると…

『ピック!』
「あ、ピクシー…起きちゃったんだ」
『ピク〜』
「ポログラムだけど…朝は気持ちいよね」

天馬の周りを回ったり、少し先に行ってみたり気まぐれなピクシーに笑いながら天馬は1時間のランニングを終えて走り込みや軽い運動を始める。ポログラムでいつもする稲妻町の河川敷に設定して。

「ん〜。今日は練習休みだけど…僕はどうしようかな…」
『ピク?』
「休まないのかって?…休むにしたって…何をしていいのか分かんないしね」

苦笑しながら天馬は体を動かす。そうしていると…

「天馬、今日も早いな」
「あ、おはようございます!神童さん」
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