ショート・ストーリー

□ショート・ストーリー
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別れる (青黒)

好きだった。初めてあったときから、ずっと、ずっと。
君は僕にとって光のような存在で。辛い時にはいつも助けてくれるヒーローのような存在で。
憧れだっだ。そのまばゆい光に焦がれ、憧れいつしかそれは恋というののに変わった。
けれど、それにもう終わりを告げなければならない。
好きだということには変わらない。憧れも、焦がれるようなこの気持ちも全部嘘じゃない。
けれど。
3年の終わりを告げる春。
僕は、世界で一番好きな彼に別れを告げた。



015/08/25
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