novels.(Ash×victoria)
□Baby Tonight〜神聖な夜〜
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「ア・・・ッシュ///」
「怖がらなくてもいいんです。さぁ、私にその身を委ねて・・・」
ネグリジェを脱がせれば、雪のような真っ白い肌が私の瞳を奪う。
「キレイだ・・・この肌―」
「やっ///は・・・ずかしいわ///」
「何故です?」
そう問い、口元に笑みを浮かべながら滑らかな肌に口付けを落としていく。
「はぁん・・・///」
今全ての不浄を取り払って差し上げますから・・・。
チュッ、チュ、チュ・・・ップ
「あぁっ、はぁ、はぁっん///」
小鳥のさえずりのような可愛らしい声・・・
「もっと身体の力を抜いてください」
私は燕尾服を脱ぎ去ると、ヴィクトリア様の身体を強く抱きしめる。
「あ・・・あっしゅ・・・」
「怖がらなくてもいいんですよ・・・私を信じて―」
「やっぁ・・あっぁ///」
「ヴィクトリア様の肌はとても気持ちがいい・・・」
「んっぁ!あぁっ、やっ///」
「大丈夫・・・何を怖がっているのです?」
「だ・・・って・・・アッシュ・・・いきなり///」
「あなたが可愛らしい声ばかり出すからです」
フフッと小さく笑い、指をスッと下へ滑らせていく。
チュップ・・・
「はぁぁんっ///」
指をその場所で何度も蠢かし、愛撫すればもっと可愛らしい声を聴かせてくれる。
「あっはっぁん///」
「いいお声だ・・・」
絡みつく蜜さえもキレイで・・・ああ、まるで天使の落とした涙のようだ。
「ぁ・・・あっしゅ・・・///」
「可愛いですね、甘えん坊さん・・・」
再び私に甘えるように抱きついてくる。
「さあ、ひとつに―」
「あっしゅ・・・あっ、あぁぁっ!」
「私と一緒に生きましょう・・・これからもずっと―」
「あっぁぁ///」
真っ白い肌が薄桃色に染まっていく。
ああ、私のヴィクトリア様。穢れない世であなたと共に生きたい・・・。
「Baby Tonight〜神聖な夜〜」end.
〜あとがき〜
相変わらずなんかバカップルです。それでもなんかこのカップリング大好きです。