魔界へ

□第3章 It's parallel world
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「全く…いつになったら『キーマン』が出てくるわけ?あんたが言うならこっちで合ってるんだろうけど…。」

昼間だというのに、薄暗いスラム街の道を独り歩く影。

その前に、人間ではない異形の「何か」が立ちはだかる。

「さっきから、ちょこちょこ出て来るんじゃねぇよ!」

そう言って銃を構える影。


静寂に銃声が鳴り響く


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