長話2
□設定
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曙碧月
人間として大学教授として研究・実験に勤しむ世界に名の売れた優秀な科学者とモデルをしている。
その実は度の過ぎたマッドサイエンティストであり、現世の家では目を疑うような実験や研究をしている。
モデルとしては世界的にかなり有名。
その裏は”地獄青年”と呼ばれている。
閻魔あいと依頼が重なる場合はあっさり引く。
地獄青年としては閻魔碧月名乗る。
ただ地獄少女の契約と違う点は、
藁人形などは渡さず、依頼主が”流したい”と決心した瞬間流すことは可能だが、負担は大きく疲れるらしい。
そして達成された地獄流しの依頼主には左目に地獄の紋(本人か、この世の者ではない存在)が浮かび上がる。代償は同じである。
その罪は最愛の女性を失った後、殺人快楽者と貸し死体愛好家となり、世を震え上げさせた殺人鬼。
尚、マッドサイエンティストとなったのも、その女性を亡くしたからである。
地獄青年となった理由は彼女を生き返らせるため。また、かつて人を殺していたのも彼女を蘇生させ、身体となる器を捜すためだったが、最期はその墓前で首を切って死んだ。
滅多に個人に執着しないが、その分執着した存在は壊すほどに接する。
孫がおり、密かに見守っている。
性別:男
実年齢:88歳(享年満30)
見た目:20歳程
身長:184cm
体重:65kg
性格:表向きは温厚。
素は酷く冷たく、歪んでいる。
一人称:いつもは僕、キレると俺。
容姿:色素の薄い金髪の髪に赤い瞳。
顔はモデルをやっているだけありイケメンで、体格は細身。ピアスを両耳3つずつ、指輪を左の薬指にしている。
常に黒い服を身にまとっており、白衣を身に纏っている。(地獄流しも同様の服装)