長話2


□1話
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あれから使命やなんやかんやに巻き込まれて。


地獄流しだとか。


依頼だとか。

めんどくさいな、と思いながら。


”恨み”や”憎しみ”をーーー晴らしてやってるんだ。



メンドくさい。



けれどーーーー



『・・・・君のためだ、柊那』


碧月は僅かに笑った。


白衣を風に靡かせて。



歩いたーーーーーーーー。

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