短編
□独り言
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同じように朝がきた。
白いカーテンが開けっ放しの窓からの風に揺れる
白い壁 白い天井 白い床
白いベッド
更に白い自分の腕
腕から伸びる透明なチューブは
鉄の棒に引っ掛けられた
透明な袋に繋がる
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