中編
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「 くん学校行きましょう」
「うん」
「今日も部活なのでいつもの所で待っていてください」
そういい の頭を撫でてから制服を着せていく。 が制服を自ら着ることはない、全てテツヤがしてくれている。トイレにいくときもテツヤと一緒にお風呂も何処に行くにも一緒。でも部活だけは違う。部外者である はいつも図書館でテツヤが終わるのを待つ。慣れたように僕のシャツのボタンを止めてからネクタイを締める。テツヤは の制服のズボンを手に取ったのを見て は履いていたズボンを脱いだ。
「いい子ですね」
そういったテツヤは のパンツをズラして飛びて出来たちんこにしゃぶりつく。ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てて熱く反り立つちんこを頬張る。
「はあんっっ…だめ、…やっあっんっ、」
「んん…きもひいでふか?」
「しゃべっちゃいやぁっ!っあっ」
「ん…っあっふ、…っ」
やがてビクビクと痙攣するような に追い打ちをかけるようじゅぶぶぶぶっと先端を吸いあげれば呆気なくいった。
「…テツヤ、…はきだして、」
「やです」
そういい口の中に吐き出した精子を飲み込んでいくテツヤをみて は顔を赤くする。
「ふふ、今日も可愛いです…」
ちゅ、と触れるだけのキスをされ其の後は何事もなかったかのようにズボンを履かせるテツヤ。
「では、行きましょうか」
の鞄と自分の鞄を持ったテツヤは立ち上がって に手を差し出す。それを は少しだけ嬉しそうに掴んだ。