the dayと勝手にコラボ
□こうかい〜voyage〜
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毎日毎日どこかで命が生まれ大地に埋もれていく魂
きっと長い歴史の中では小さな存在になるのだろう…
悲しいかな
村の皆が…両親が…大事な姉のような…親友のような…かけがえのない幼馴染み…
ここにくるまでの間に木こりのおじいさんに会った
口は悪いけどいい人だと感じた
「辛気くさいガキは嫌いだ」
おじいさんなりの励ましはわかった
私はそれから言われた通りにブランカに向かい歩き出した
太陽が照りつける雲一つない空
こうしていると太陽は偉大だと感じる
だけど…偉大な太陽の力浴びながら…私は…何をしているの?