Story

□ねぇ、お味は如何?
1ページ/1ページ

ねぇねぇねぇねぇ、お味は如何?


「なぁ、オレの血美味かった?」

「はん、美味いといったら何か?私に血を捧げるとでも言うのか」

「ちっ、違うさぁっ。
アレンの血、まずいって言ってたじゃんか。だからオレのはどうなんかなって」

「はっ。AKUMAの血に侵されていなければお前の血など知らん。
…が、又ヘマをしたならば助けてやっても良い」
クックックッ…………

「……あ、そ…」
はぁ……

「あ…!っつ…あ…、いっ…!!」

「クロちゃん?!」

「っいたた……ラビ、私で役に立つのならば、何時でも吸い出してあげるんである」

「あ、戻ったの」
ほっ

「失礼なことばかり言ってしまい……済まなく思っているであるよ」

「いんやぁ、良いんさ。
クロちゃんの言いたいことは分かってる」

「…そうであるか?」
ふふっ

「そっ。それに…」



「オレはどっちのクロちゃんも大好きなんさ★」

「……!!」
かぁっ


ラブラブラッド、お味は如何?

fin


後書
古すぎて手直しが出来ない……!!死
えー…うん、とりあえず会話だけじゃ訳がわからないですねごめんなさい!!
気が向いたら地の文を…

up2007/3/12

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ