女剣士 (イナズマイレブン)
□第四話
1ページ/8ページ
ピィピィー
【5-0で帝国学園の勝利ー!】
わぁぁぁあああ‼︎‼︎
ーーーーーーーー
ーバスの中
「一回戦、楽勝だったな。」
「楽勝も何も普通でしたよ。」
『…』
今は地区予選大会。全国に上がるための一歩を歩いていた。
「剣城、今回は必殺シュートださなかったな。」
「調子、悪かったのか?」
『いや、使う必要がなかったからだ。』
「ま、そうだな。お前の必殺シュートを止められるのは、源田しかいないからな。」
「いや、俺でも一回で止めるの精一杯だ。」
「流石!清香さん。」
『別に…。』
清香は空を眺めながら、皆の話しを聞いていたが、内心では雷門中のことを考えていた。