〜絆〜 (FAIRY TAIL)
□第四話
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「バカな!!!責任問題をここまで引き上げるつもりかっ!!?」
「話にならん!!奴等のハデな暴れっぷりには今回も頭を抱えておるんじゃ!!アルヴィスもそうだ‼︎」
ジークレインの言葉に声を上げる男達。
よほど認めたくないらしい。
そして、ジークレインは笑いながら言う。
「素直にねぎらいの言葉でもかけてやるんだな」
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『へくしゅ!』
その頃、アルヴィスはララバイの封印を持って評議会に出したのはいいが、クローバーの件で色々言われ罰として他の闇ギルドを潰せという任務が来てしまい。暫くギルドには帰っていなかった。
『はぁ、まぁ今回はやり過ぎたよな…マスターに申し訳ないことしてしまったし、皆元気かな?』
アルヴィスは闇ギルドをいくつか潰し、今評議会に帰るところだった。
暫く皆に会ってないアルヴィスは空を見上げていた。
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ー評議会
評議会に着いてアルヴィスは評議員に束の資料の報告書を出して帰ろうとしていた。
「待て、アルヴィス」
『何ですか?まだ潰せって言うんですか』