リクエスト

□隠し事はいつかわかるもの・・・
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ナツが女だが変身魔法で男になっている設定


















「ん・・・もう朝か・・・」


なんか今日は身体がだるい・・・熱でもあるのか・・・


「ナツ大丈夫か・・・」


俺のことを心配してくれたハッピーの姿があった
あまり心配かけないようにするため


「あぁ大丈夫だ、ありがとうな」


といいハッピーの頭を撫でる


「そうか、でも悪くなったら言うんだぞ!」

「あぁ」



だるい身体を動かしギルドに向かった


「おっはよー!」

「おはようー!」

「おはようナツ、ハッピー今日も元気ね」

「あったりまえだ!」

「でもそれにしちゃ赤いけど?」

「これぐらい大丈夫だ!」

「そう?無理はしちゃ駄目よ」

「あぁわかってる」

「おはようナツ、まるで女みたいに今日も天使のように可愛い」

「はいはいおはよー変態さん(なんかこいつに正体当てられそうで怖い・・・)」

「それ酷くない!?」

「お前にはそれで十分だろ」

「なんだとてめぇ!文句でも・・・」

「なんか言ったかおい」

「ハイ、ゴメンナサイ」

「おはよう!エルザ」

「おはようナツ今日も元気そうだな」

「元気だけがお前の取り柄だからな」

「グレイ!喧嘩売ってんのか!」

「だってそうだろ」

「ったくとりあえず仕事に行って来る」

「だったら一緒に行こうよ!これどう」

「へぇ〜結構報酬高いな」

「そうなのよ!だって今月の家賃もヤバいんだから」

「そっかならいいぜ!」

「ありがとう!」

「それなら俺もいくぜ」

「なら私も行かせて貰おう」

「オイラも行くぜ!」


チームはいつものナツ、グレイ、ルーシィ、エルザ、ハッピーのメンバーだ


ナツ達はさっそく依頼者の家に行き仕事を行う


「(なんかほんとにやべぇ・・・早く終わらせねぇと・・・)」


仕事は無事に終わりギルドに戻った四人と一匹
は休憩を取っていた


「(はぁ・・・なんとか無事に終われたみたいだな・・・)」


ナツの顔色にミラが心配し声を掛けた


「ねぇナツ、あなた顔色悪いわよ大丈夫」

「あっ大丈夫大丈夫なんてこ・・・と・・・」


ナツはソファから立ち上がり元気ぶりを見せようとしたが崩れ落ちるように倒れた同時に意識を失った



「「「ナツっ!!??」」」



























「・・・んっここ・・・」

「やっと目が覚めたか」


ナツは声がした方に顔を向けるといすに座って看病していたグレイの姿があった


「グレイ・・・」

「お前こんな高熱でギルドに行く馬鹿はいるか
仕事だってあまり調子良くなかったし、お前が倒れて大騒ぎしたんだからな」

「うっ・・ごめん」

「反省してるならいい」

「・・・」

「あっやべぇ」

「?どうした」

「ギルドに用事まだ残ってた、すぐ戻ってくるから!大人しくしてろよ!」


グレイは慌ててナツの家を飛び出した


「(やばい、変身魔法が解けそう少し休んどかないと・・・)」


ナツはグレイが戻ってくるまで眠りについた










「・・・」


ナツは目を覚まし隣を見るが戻ってきた様子はない、時間は30分寝ていたようで今は午後2時だ


「(まだ戻ってないんだ・・・)」


するとドアのノックが家に響いた


「(誰だろ・・・グレイなら勝手に入ってくるし・・・ルーシィかエルザやハッピーか?)」


ドアのノックが何回も続き、さすがにこれはナツが出るしかなかった
まだ熱は下がっておらず顔は赤く、フラフラ状態で出迎える


「はいはいルーシィか?それともエルザ・・・んっ!?」


ナツはドアを開けた瞬間何者かにハンカチを口に当てられ気を失った








ギルドの用事から帰って来たグレイに心配で見舞いに来たルーシィ、エルザ、ハッピー


「悪いナツ、少し遅れ・・・ナツ?」

「?どうしたのグレイ」

「いやナツの姿が見当たらない」

「なんだと!」


エルザはドアを限界まで開き全体見渡せるようにする


「ほんとだ・・・」

「でもマフラーはあるぞ!」

「あの様子じゃ外もまともに出られねぇ」

「んじゃ・・・まさか・・・」




「「「さらわれた!!!」」」


























「・・・」


ナツは意識を取り戻し、目を見渡し状況を確認する
どうやらどこかの倉庫のようだ


「(ここはどこだ・・・確か俺・・・誰かにハンカチ当てられて・・・)」


すると倉庫の扉が開き男性が入ってきた


「やぁ目を覚ましたねナツ・ドラグニル」

「てめぇ俺をどうする気だ」


男性はナツの正面にしゃがみこみ


「僕はずっと君が欲しかった」

「俺・・・を・・・」


やばい・・・また熱が上がりだした・・・
だるい・・・頭痛い・・・
俺は少し息が荒くなった


「フッその様子だと体調が悪いみたいだね」

「・・・(まじでやばい・・・)」


そのときナツの魔力が少なくなり変身魔法が解け元の性別に戻ってしまった
近くにいた男性も驚いた


「へぇ〜君女の子だったんだ、どうで可愛いわけで」

「うるせぇ・・・ハァハァ」

「そんなナツちゃんでも僕にとっちゃ逆効果だよ?」


すると男性はナツもアゴを持ち自分の顔を近づけた


「(こいつ!誰か・・・!)」


その時倉庫の扉が威勢よく開き目を向けてみるとそこにはグレイ、エルザ、ルーシィ、ハッピーの姿があった


「お前ら!」

「おいてめぇ!俺のナツに手を出そうとしやがって!」

「グレイ!ナツはお前のじゃない、だがナツに汚い行為しようとしたのは事実!」

「さっさと離れてよ!じゃないとただじゃおかないわ!」

「よくもナツに酷いしようとしたな!オイラ許さないぞ!」

「煩い!こいつは俺のもんだ誰にも!」

「こっちも容赦しないぞ!」


男性に魔導師三人と一匹は容赦なくやってやったという結果・・・


「大丈夫かナツ!ってなんで女になってんだ!?」


ロープ外しながら質問問う

「まさかあいつになにか性別がかわる薬を飲まされたのか!?」

「いや・・・これは・・・元の性別だけど・・・」



「「「はあっ!!??」」」



「じゃあ!?今まで性別隠してたのか!?」

「ま・・・そうだな・・・」

「なんで隠すのよ!とっても可愛いじゃない!」

「ルーシィの言葉が正しい!」

「お前やっぱり天使か!天使だな!(鼻血)」

「グレイ!お前鼻血垂らすのやめろ!!」

「とりあえず・・・来てくれてよか・・・った」


ナツは安心したのかグレイに身を任せ眠り始めた


「そういえばコイツまだ熱があったな」

「グレイ私とルーシィがこの男をなんとかしとく」

「あぁ」

「ハッピーはグレイがなんかしないか見張っといてね」

「あい!」






その後ナツは完璧に治しギルドに行くわけが
もちろん変身魔法で男に
グレイやルーシィは女がいいというが勿論そんなことはしないつもりだ





END



よくわからない!リクエストはこれが初めてで良いのか悪いのか怖いです!
アリサさん呼んだらメールとか掲示板で感想お願いします。
直しが必要ならします!

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