長編

□二章
2ページ/8ページ

場所は変わりリチュア王国沖の海上。
勇者は船の上にいた。

レーナ「潮風が気持ちいい。」
船長「もうすぐリチュア王国の島が見えてくるはずだ。景色は最高だぜ!」

そう言われレーナは目を凝らす。

何か匂ってきた。

レーナ「焦げ臭い、なんだろう?」
船長「九時の方向、島が燃えてる!」

目を凝らすと島が燃えていた、いや、島にある村が燃えているのだ。

レーナ「船長!」
船長「よーし!船体、九時の方向に旋回、島を目指す!」

村の人間は無事だろうか?不安が募る。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ