BOOK テニスの王子様3
□伊武×神尾28
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コトリと肩に何かがぶつかった。視線をやると、そこには茶色の髪。部活の後に、昨日買った雑誌を口実に家に呼んだ。コートを走り回った後なら、寝ても不思議はない。ムニャムニャと、小さく開いた口の動きに愛しさを感じる。「ほんと、寝てる時だけは静かなんだから……。」
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