BOOK テニスの王子様3

□仁王×柳生30
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「好いとぅよ」「ええ、私も貴方のことが好きですよ。貴方は私の大切な相棒なのですから」当然とばかりに涼やかに告げられる言葉が俺を縛る。恋情を伝えたはずなのに、友情でしかないと返される。わざとなのか、無自覚なのか。こんな生殺しにするのであれば、いっそ息の根を止めて俺を殺してくれ。

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