はらり。
はらりと散り逝く花よ。
季節は春ではないのに、薄紅の花びらに埋もれる光景がよぎる。
傍らには何か――。
親友とともに訪れた京都で、血のように赤い紅いかんざしを手にした時。
全てが現実になる！
血紅のかんざし［薄桜鬼夢］１１月２６日、連載開始（予定）。
繋いだ心が惹かれ合うほど
癒えぬ傷跡が魂を震わせて
ともに羽ばたく空を壊した――。
ごちゅうい！>>
説明の言葉は毎度お馴染み、ひとしずくP様×やま△様の『ミスルトウ〜魂の宿り木〜』と
『ミスルトウ〜転生の宿り木〜』からお借りしています。