この手はいつだって


□登場人物
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一松
 天界・人間界・魔界の三世界が生まれた頃から生きている最古の悪魔の一人。最古だし、特殊能力の『循環』を持っている為に悪魔や魔族達からは魔神と呼ばれている。とある理由からずっと人間界で暮らしている。神父もしてる。悪魔で神父。ある人の形見で左耳に十字架のピアスをつけている。
 基本的に髪は手櫛で済ませて終わる為、寝癖が癖になった。猫を初めとする動物が好きで、彼らと心を通わせることが出来る。

容姿 ※落書き部屋参照
 黒紫色の髪。瞳は紫。人間に擬態(羽根をしまうだけ)している時は瞳は黒曜石の色になる。月光に当たると本来の紫の瞳に戻る。翼の形状は蝙蝠形。悪魔としての正装があるにはあるが面倒でやらない。



カラ松
 前世は上級天使の20歳の青年。一人前の神父になったので弟のチョロ松と一緒に巡礼の旅をしている。巡礼地はチョロ松が決めている為、本来の目的が『人間から天使に戻すための儀式』だとはしらない。時々ナルシストな発言をするイタイ子になる。前世の能力をそのまま受け継いで転生している為『共生』の特殊能力があり、悪魔に良く狙われる。そのせいでチョロ松といくつもの孤児院を転々とした。一松と同じデザインのピアスを右耳につけている。植物と心を通わせることが出来る。

容姿 ※落書き部屋参照
 留紺色の髪。瞳は黒曜石の色。月光に当たると青く変わるのが嫌であまり月夜の日は窓に近寄らない。



おそ松
 一松の兄。長男。カリスマレジェンドと自称するがガチでカリスマレジェンド。魔界最強の魔神で基本は魔界に籠っていたのだが、ある日を境に一松と一緒に神父ごっこをするようになる。実はとんでもない秘密を持っている。特殊能力は『生命』。生命に関わる全てのモノを意のままに操れる。また、気候も操ることが出来る。チョロ松とは因縁がある。

容姿 ※落書き部屋参照
 黒い髪。人間に擬態している時の瞳の色は紅茶色。本来は赤。背中に『セフィロト』のタトゥーがある。色は赤。翼の形は蝶型。出さなくても飛べるので基本は出さない。出すのは力を解放するときぐらい。



チョロ松
 上級天使の振りをした神。部下だったカラ松が人間に転生したために自分も人間になって一緒に生活しながら彼を護っている。なので人間の振りをしながら神父やってる。絶対最強のエクソシスト。特殊能力は『智慧』。智慧に関わる全てのモノを意のままに操ることが出来る。
また地形を操ることが出来る。おそ松とは因縁がある。

容姿 ※落書き部屋参照
 黒い髪。人間に擬態しているときは紅茶色の瞳をしている。本来は緑。左胸に『林檎と無花果』をモチーフにしたようなタトゥーがある。色は緑。翼の形は蝶型。出さなくても飛べるので基本は出さない。出すのは力を解放するときぐらい。



トド松
 一松とおそ松の弟。末弟。あざとい。精神攻撃や魔術が得意で、やっぱり魔神と呼ばれてる。おそ松まで人間界にいったからついてきた。最初は神父の恰好をしていたけれど、村人のマダムたちからの要望でシスターの服を着けている。昔おそ松から『杖』を貰ったがそれを自分用にカスタマイズして大鎌に変えた。普段は指輪の形をしている。特殊能力は『再生』。どんなに破壊されたものを直すことが出来る。

容姿 ※落書き部屋参照

 黒い髪。人間に擬態しているときは茶色の瞳をしている。本来は桃色。オシャレさんなので悪魔の正装も自分流に着こなす。翼の形は蝙蝠型。一松よりは小さい。



十四松
 最上級天使。翼は七対あるがいつも一対で飛ぶ。カラ松も七対あった最上級天使だった。人間の子供と遊ぶのが大好きでお気に入りは野球。人間になったカラ松の守護をしている。ある目的の為に天界中を飛び回っているが普段からそうなので誰にも怪しまれない。特殊能力は『破壊』。肉体で触れられるものは全て破壊できる。

 容姿 ※落書き部屋参照

 黒い髪。人間に擬態しているときは茶色の瞳をしている。本来は黄色。動き易ければどんな服でもいいが袖が長いのが好み。翼の形は勿論鳥類型。カラ松よりは小さい。



 
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