この手はいつだって


□登場人物
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世界設定とか色々

私が好きなものを詰め込んだ世界ですので、リアルな神父様と相違点が多々あるかと……特に宗教。
そんな宗教について記載します。読む際の参考にしてください。
このお話には『創世神教』と『ニ神教』があります。


『創世神教』は『ニ神教』の後につくられた宗教で、互いに信徒の数は五分五分。
それぞれ、互いの教会で祈ってはいけない。度々この二つの宗教で戦争や紛争が起きてる。

一松達は『ニ神教』の神父様。
『ニ神教』には『生命の樹の神』と『智慧の樹の神』がいる。
基本、二柱はセット。
描かれるのは女神と男神が多い。世界で初めての夫婦とも兄妹ともされる。地域によっては男の双子で描かれる場所もある。

『赤』は生命、『緑』は智慧の象徴の色とされていて祭事の際に必ず身に着けるか飾る。

それぞれの神には二人の守護者がいて、この守護者も描かれることが多い。
『生命の樹の神の守護者』……紫の衣を纏った青年と薄紅色の衣を纏った少年で描かれることが多い。
『智慧の樹の神の守護者』……青の衣を纏った青年と黄色の衣を纏った少年で描かれることが多い。

 どちらも成熟と未熟を象徴しているとされている。現在では守護者の存在は言い伝えているところは少なく、都会などでは省略されていることが多い。


 
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