もしもの庭球混合シリーズ
□ミルモでポン!の場合
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【青学編】
楓「ねえミルモ。まだ私たちのほかにも妖精と暮らしてる人っているんでしょ?それってどんな人達なのかな?」
ミ「さあな。けど、魔法使えば水晶玉でその生活をみることが出来るぜ?」
結「へえ、おもしろそうだな。」
リ「私も見てみたいですわ!!ぜひお願いします、ミルモ様!!」
ミ「…しょーがねーな。一回だけだぞ?」
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越「…ねえ、ツイン。」
ツ「…何だ?」
越「この状況、どうにかしてくんない?」
ツ「…悪いが俺には無理だ。ああなったクロナは止められない。」
英「な、何でテニスボールが浮いてるにゃーっ!!」
桃「一体何なんだよーっ!!」
そう、今リョーマの目の前で起こっていること。
それは、ある妖精の魔法のせいでテニスボールが勝手に動いたり、テニスラケットが凶暴化してテニス部員に襲い掛かっているのだった。
ク「フフフ、楽しい♪」
不「ホント楽しそうだね、クロナ。」
ク「もちろんよ周助!!もっと新しい黒魔法勉強しなくちゃね♪」
不「僕も知りたいな、その黒魔法ってやつ(黒笑)」
ク不「「フフフ…(黒笑)」」
越ツ((誰かこの黒コンビを止めてくれ…))
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全「「「「…(汗)」」」」
この光景を見た4人は何にもいえなかったのだった…。
*END*
☆☆☆☆☆☆
ここで妖精の紹介を。
ツイン→リョーマがファンタをマグカップに注いで呼び出した。名前の由来は“ツイストサーブ”から。
クロナ→不二が青汁をマグカップに注いで呼び出した。不二と同様、黒い。名前も黒いから来ている。
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