V.G_S.S

□まほーしょじょ
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「はぁい★おきちゃって、てか、おきて。」

 始めたのはそちらでありながら、一気にテンションを下げる。ボン★と突如現れた彼女にアイチはええ!と声をあげた。

「花咲さん?!ど、どうしたの?いきなり。」

「はい?アタシはまほーしょーじょ、メグ☆メグですよ。」

「………はぁ。」

 どこか大切なものを失っている花咲にアイチはため息に似たようなものがでた。

にしてもだ。髪だけでなく、桃色のフリッフリのフリル………甘ロリ、というやつだろうか。エミとマイちゃんがクミちゃん、という少女と語っていた。確か、デカニャンコとかいうドラマからそのような話になっていた。見ていないため分からないが。

「えーと、メグ★メグさん、」
「アタシはメグ☆メグじゃい、黒くないから。」

 こまかっ。眠気がまたやってきたアイチだったが、このまま眠るのはメグ☆メグさんに悪いし。となんとか目を開ける。ほわわんと眠気につられ、アホ毛もそれに合わせるようにゆれていた。僕、耐えられるかな。






という夢落ちのようで思いっきり最期までメグ☆メグを貫く花咲と巻き込まれアイチのギャグ。え、被害者?人聞きの悪いこといわないの、愉快な仲間は三和くんにカツミに井崎くん、ですね。ハイ。カムイは公式がエミちゃんとくっつかせてからいじり倒したいです。

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