夢夢

□失うと言うこと
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学生の私
珍しく姉から「大事な話があるから店に来て」とメールが送られてきた

一緒に帰るはずの友達の碧に帰れないことを話すと笑顔で明日は一緒に帰ろうと言われた 優しい子だ
風紀委員会に入ってる放課後は校内の見回りがある
いつも待っていた
 
そして姉を迎えに行くため
新宿のカフェへ迎えに行った

「ひっ…」

店の中は滅茶苦茶
客や姉の死体

ガタンッ

ビクッ!?

女性「嫌!
来ないで!
助けて助けてぇ!」

女性の悲鳴
怖くなり近くのトイレに急いで隠れたなるべく音をたてないように

人が居なくなるのを待つしかない

「…っ…(お姉ちゃん…)」

チェス「クローリー様ぁ〜」

クローリー「何だいチェス?」

チェス「そろそろ移動しませんかぁ」


ホーン「チェスったら
すみませんクローリー様」

クローリー「構わないよ
チェスとホーンは先に帰ってくれないかい」

チェス「何でですかぁ?」

ホーン「チェス 帰りますよ」

チェス「む〜」

ホーン「ではクローリー様失礼します」

2人は言われたとおり帰った



カツン カツン


「!?」

確実にトイレに足音が近づいてきている

窓は小さい
用具入れに入り身を隠すしかない


ガチャッ

間に合った
用具にぶつからないように
見つからないように

早く居なくなってよ!




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